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お知らせ

広報誌

江古田の森だより 205号

2025年3月12日 04:25

江古田の森だより vol.205

今月の表紙

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ケアハウス

「大ビンゴ大会」

ケアハウスでは大ビンゴ大会を開催いたしました。出てくる玉の数字が読み上げられるたび、配られたビンゴカードに該当の数字があるかを確認していました。モレがないか利用者様同士で確認し合う様子も見られました。なかなかビンゴが出ませんでしたが、最初にビンゴになった利用者様は「当たった」と大変喜ばれ、賞品は何かとワクワクされていました。




































特別養護老人ホーム

「初詣」

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新年最初の行事は毎年恒例の初詣行事でした。施設近くの江古田氷川神社に行き、一年の健康と幸せを祈りました。当日は気温が低くとても寒かったのですが、ご家族様も一緒に参加して下さり、皆様とても楽しそうに過ごして頂くことが出来ました。

今年も行事をたくさん開催し、皆様に楽しんで頂ければと思います。

長時間通所リハビリテーション

「お正月恒例の初詣」

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 毎年長時間通所リハビリでは、江古田の森に近い神社に初詣をしています。久しぶりに初詣に行けて喜ばれる方が多く皆様楽しんで初詣を満喫されておりました。他にも来所された方にはおみくじを用意して引いてもらいました。大吉で喜ばれた方や、凶を引きおみくじを職員が用意したおみくじかけに結ばれる方などたくさんの方におみくじを引いて頂けました。

介護老人保健施設

「書初め」

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介護老人保健施設では年の初めということで、書初めを行いました。少し気が早いですが、様々な「春」を皆さんで表現して書きました。

最初は数名だけの参加でしたが、その様子を見て「自分も書きたい!」と参加者が増えていきました。自分が納得のいく作品が書けるまで何枚も書いている利用者様もいました。

短時間通所

「新年といえば書初め!」

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新年ということで、短時間通所リハビリでは書初めを行いました!

「希望」や「巳」など、みなさん思い思いの言葉を書いてくれました。昔、書道をしていた利用者様や今も書道を教えている利用者様もおり、みなさんとても上手でした☆

大人になってからの書初めもいいものですね!

デイサービスセンターゆずりは

「新年会」

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ゆずりはでは1月4日から8日まで新年会を開催しました。毎年恒例の職員による獅子舞を披露し、おやつの時間には手作りのお汁粉を皆様にお出ししました。参加した利用者の皆様は新年会を目いっぱい楽しまれている様子でした。

障害者支援施設

「お買い物」

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今までは売店で買った飲食物を持ち寄って「なんちゃって喫茶」としてみんなで食べてました。コロナが5類となったことによって、行動制限が徐々に緩和され、近くのファミリーマートに行けるようになりました。日用品や好きな物を買い、おやつや休日のご飯の時間に「これ美味しそうだから買ってみた!」と嬉しそうな会話が増えてきました

 

◇"日本はもっと強くなれる、優しくなれる"◇

【山口かずゆきコラム】vol.

原稿準備中

元衆議院議員・元参議院議員・南豪北グループGM 山口和之(かずゆき)

総合南東北病院の前身、南東北脳神経外科病院のリハビリテーションセンター立ち上げに大学病院から招聘される。

議員時代には、病院の目標、脳卒中・心臓病撲滅に循環器病対策基本法(予防・治療・社会復帰)を成立させる。

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【小室先生コラム】

相続の単純承認、相続放棄、限定承認

弁護士法人滝田三良法律事務所 東京事務所

弁護士 小室未来

前回の記事で、少し相続放棄について触れました。今回は、相続放棄のほか、単純承認、限定承認についてもお話しようと思います。

民法では、相続をするか否かについて相続人に選択の自由を認めています。相続人は、一定の期間(熟慮期間)までに、①相続財産を負債を含めて全面的に承継するのか(単純承認)、②それとは反対に財産の承継を全面的に拒否するのか(相続放棄)、③相続した資産の範囲で債務などの責任を負うのか(限定承認)のいずれかを選択することとなります。

この判断は、「自己のために相続の開始があったことを知った時」から3か月以内にしなければならないと定められています(ただし、事情がある場合は家庭裁判所に申し立てたうえでこの熟慮期間を伸長することが可能)。「自己のために相続の開始があったことを知った時」とは、ア 被相続人が死亡した事実と、イ 自分がその者の相続人であること を知った時をいいます。

相続放棄をすることが多いのは、積極財産よりも消極財産(借金など)が多い場合、資産はあるがその管理に多くの費用がかかる場合や、被相続人が連帯保証人となっていた場合などです。

限定承認とは、相続した財産の範囲内で被相続人の債務を弁済し、余りがあれば相続できるという制度です。プラスの財産が残ればそれを相続できますが、マイナスの財産の方が多かったとしても、プラスの財産を超える部分まで負担する必要がないという意味で、単純承認よりは相続人の負担が減りますが、単純承認をするには、単純承認と相続放棄と違って相続人全員で行わなければならず、相続人全員の足並みがそろわないとすることができません。

 熟慮期間中に相続放棄または限定承認をしなければ単純承認をしたものとみなされますので、手続的には、相続放棄または限定承認をする場合に、被相続人の最後の住所地を管轄する家庭裁判所に対して書面を提出して相続放棄(または限定承認)の申述手続を行うこととなります。

毎月第3土曜日14時~17時に江古田の森で開催している無料相談「あなたの相談室」をぜひご活用ください。

【予約先】滝田三良法律事務所 東京事務所 03-6380-0843

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介護体験談

     

デイサービス 介護職員 松下 千尋

去年の11月に江古田の森デイサービス介護職員として入職して3ヶ月が経ちました。以前は小規模のデイサービスで介護職と相談員を兼務しておりましたが、ご利用者様への身体介護の技術を初歩から見直したいと考え転職いたしました。

入職当初は現場の流れについていけず戸惑うことも多く 、お風呂やお手洗いの介助では先輩方のようにスムーズに支援出来ず自分の技術の無さに落胆することもありましたが、先輩方のアドバイスや施設での研修で自信を持つことが出来ました。徐々にですが利用者様の名前や顔、ご趣味やこれまでの生活も教えていただき距離が縮まってきたように感じます。朝夕の送迎の車の中やデイサービスで体調や今日はよく眠れたか、朝食は何を召し上がったかなど他愛のない会話ですが毎日の積み重ねがご利用者皆様の安心安全に繋がっていくのだと感じています。今後とも利用者様に寄り添い笑顔にできるよう頑張っていきたいと思います。

体験談募集!!

「感動体験、苦労体験、などなど当センターの利用体験談だけではなく、介護体験をした記事等も募集します。このコラムを通じ、利用者や支援者の様々な「おもい」を共有できることで、悩んでいる方の一助となれば幸いです。

引き続き江古田の森での体験談も募集しています。江古田の森広報委員へお気軽にお持ちより下さい。」

公開セミナーのお知らせ

~既に終了してます~

日時:令和7年3月8日() 14時~15

会場:7階コミュニティスペース

テーマ:排泄ケアについて~排泄の仕組みと失禁予防~

 講師:糸魚川瞳(ケアハウス)宮本信二(特別養護老人ホーム)

   

※予約不要です。直接会場へお越しください!

見学お待ちしています

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お急ぎの方は、お電話でお気軽にご相談ください。

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