冬の冷え性対策を!冷え性を改善するための3つのポイント
2015年11月24日 18:06
11月も終わりに近づき急に寒くなりましたね。街を歩いていて厚手のコートやマフラーをしている人を見かけるようになりました。
毎年寒い冬に身体の冷えに悩まされる人が多くいらっしゃることでしょう。
身体が冷えてしまうというのは単純に寒いだけではなく基礎代謝が下がり体内でエネルギーが必要な器官の活動が鈍ってしまったり、身体の免疫力が下がり病気にかかりやすくなり風邪を引いてしまう可能性が上がります。免疫力が下がることによりインフルエンザにかかってしまうかもしれません。
身体が冷えていいことなんて一つもありませんね。
この冷えの対策のためのポイントを3つご紹介します。
1.身体が温まる食べ物を食べる
身体が温まりやすい食材
・根菜類・・・レンコン、ゴボウ等
・青菜類・・・ほうれんそう、ブロッコリー等(ほうれんそうは温めて食べると効果が高いそうです)
・豆類・・・黒豆等
上記の食材は身体を芯から温める効果が高いと言われています。特に根菜類がおススメです。
・身体が冷えない服装をする
冷えない服装と言ってもどんな服装が冷えない服装なのかよく分からないよと言うのが本音だと思います。
大事なのは暖めるポイントを知ることです。
・お腹・・・身体を暖める際に重要なのが「下半身を暖める事」下半身が冷えることにより身体全体の血の流れが悪くなり身体全体の調子が悪くなってしまうことにより病気を引き起こす恐れがあります。
対策として貼るカイロを使いましょう。可能であれば腰とお腹、1枚しかなければお腹に貼りましょう。
お腹を暖めることにより胃腸の働きが活発になり身体全体に血が回る為身体が暖くなります。
・腰回り・・・続いて腰回りです。腹巻などを使用しお腹と共に身体を暖めましょう。
・首、手首、足首
この3つの首、中でも首は頭を支えている重要な部位です。首の血流が悪くなると肩こりなどが起こり身体全体のバランスを崩してしまう恐れがあります。
元々、首は皮膚が薄いため他の部分に比べて寒さを感じやすいです。ですが寒さを感じやすい分暖まるのも早いと言われています。
首には代表的なマフラー、タートルネック等の首を覆う物、襟なしより襟付きの服の方が首を暖める効果がかなりあります。
手首にはアームウォーマー、足首にはレッグウォーマーが効果的です。
・お風呂あがりに冷水を浴びる
身体をしっかりあたためてから冷水を浴びるというのも冷え対策として有効です。
全身に冷水を浴びるのは1つ間違えると心臓に負担をかけてしまうのでやめましょう。
ヒザ下とヒジ下のみ冷水をかけます。湯船につかってしっかりと身体を暖める→冷水を浴びる。これを
3回~5回くりかえしましょう。
湯冷めを防ぐこともできるので、寒い季節にはおすすめできる方法です。
いかがでしたか?上で挙げた方法の他にもたくさんの冷え性対策の方法があるのでぜひ自分に合った冷え性対策を探してみてください!