介護老人保健施設 『 コロナ禍の春 』
2021年3月27日 09:59
江古田の森は、23区内では珍しく自然に囲まれており、暖かくなると外に出て施設の周辺を散歩したりしています。しかし、新型コロナウィルスの流行により、利用者の方々には、不要不急の外出は控えて頂いており、1年以上外に出られていない利用者の方もいらっしゃいます。以前は外に出て直接自然を感じることが出来ましたが、コロナ禍では窓から見る景色でしか自然を感じることができません。
少しでも春を感じてもらうために、江古田の森で咲き始めている桜の花を写真に撮り、利用者の方々に見てもらいました。写真を見た利用者は、「もう咲いているんですね。」「綺麗」と喜んでいられました。今年の春までには難しいと思いますが、来年の春ごろには新型コロナウィルスが落ち着いて、利用者の方々と一緒にお花見をしたり、気軽に散歩できるようになって頂きたいと思います。
社会福祉法人 南東北福祉事業団
東京総合保健福祉センター江古田の森
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