介護老人保健施設 『 老健七夕イベント 』
2021年7月17日 08:38
7月１１日、七夕イベントを行ないました。恒例の七夕の由来の説明。諸説いろいろありますが．．．。
日本では、短冊に願い事を書いて吊るしますよね？！この風習は、元を辿ると中国の「乞巧奠」（きっこうでん）という行事が由来と言われているそうです。
乞巧奠は、織女にあやかり機織の上達を願う行事で７月７日に庭先の祭壇に張りや五色の糸を供え、星に祈りを捧げていたそう。後世で、書道なども加わり「芸事」全体の上達を願う行事へと変化しました。
今回、コロナ禍でのイベントになるため生の笹が用意できず。各ユニットで趣向を凝らした笹を作ってお願い事を書きました。開催中はバックミュージックには七夕にちなんだ曲は勿論、夏の曲を流しました。子供の頃に習った曲・歌った曲は覚えているもので、口ずさんだりしている利用者さんもいらっしゃいました。
その後は、本日のおやつ・星型の七夕ゼリーを食べ、短冊の前で写真を撮りました。
イベントを行う度に七夕のいろいろな事を知り、勉強になり話題が広がります。
社会福祉法人 南東北福祉事業団
東京総合保健福祉センター江古田の森
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