特別養護老人ホーム 『転倒予防体操・嚥下体操』
2022年7月 2日 10:20
江古田の森ホームページをご覧の皆様こんにちは。
こちらは特別養護老人ホーム5階のもみじユニットになります。
今月はユニット内で毎日行っている転倒予防・嚥下体操をご紹介したいと思います。
この体操はユニットによって行う時間はお昼前だったり夕食前だったり様々ですが咀嚼、嚥下の向上が期待できる故にどこのユニットでも食事前に行っています。
体操の手順はまずは体の体操から始め、深呼吸、身体の上から首の運動、肩の上げ下げ、手と指の開きの運動を行います。
続いて嚥下の体操で口を開けて舌の出し入れ、飲み込みの運動、空咳をする。そして食事をするのに使う口の筋肉や舌の動きの改善予防に効果があるとされているパタカラ体操をし、皆さんでパ・タ・カ・ラと発声します。
自分のユニットでは最後に一人ずつ早口言葉を言って口と脳の動きを活性させて終了になります。
今はコロナ禍なので人の間隔を開け、マスクの着用をし、それによって削除される体操もありますが「今日は体操ないの?」「毎日の体操が楽しいのよ」等皆さん体操を楽しみにされていますのでできる限り続けていきたいと思っています。
社福祉法人 南東北福祉事業団
東京総合保健福祉センター江古田の森
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