連想ゲーム(介護老人保健施設)
2015年3月 7日 10:31

先日、レクリエーションの時間に連想ゲームを行いました。お題は「『た』のつくもの」や「白い物」など様々で、それぞれ「宝物」や「食パン」などかなりの数を挙げられました。また、山の手線ゲームのように「東京23区」「都道府県の名前」もお題として挙げました。東京23区では、「中野区」や「練馬区」などお住まいになっている区はすぐに挙がりましが、馴染の無い区はなかなか上がらず、職員のヒントなどから少しずつ上がり最後には23区全て上げる事ができました。馴染の深い事柄は直ぐに思い出す事ができますが、馴染の無い事は思い出そうとすることで脳の刺激になります。その動作を繰り返すことが認知症の進行や発症を遅らせたり・防止する事に繋がります。
またゲームの合間にも体操も行いました。途中で身体を動かす事でリフレッシュにもなり、連想ゲームへの集中力も取り戻せます。
今後も身体を動かすレクリエーションだけでなく、脳を動かすレクリエーションを提供し脳のリハビリをしていきます。
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介護老人保健施設、南東北グループ 連想ゲーム 認知症 集中力 |