炊飯(特別養護老人ホーム)
2015年3月19日 10:30
特養では、生活の質を向上させるため、利用者さんごとに役割を持っていただいています。例えば5階のもみじユニットにはお米を研ぐのが得意な利用者さんがいらっしゃいます。もみじユニットでは、夕食時にユニットでご飯を炊きますが、機能維持の訓練も兼ねて毎日より組まれています。
しっかり力を入れ研いでくれる利用者さんや何回も何回も研いでくれる利用者さんなど様々で生活環境の違いが垣間見られます。ご自分で炊いたお米の味はまた格別なようで、夕食のご飯は美味しいと殆ど残さず召し上がっています。
炊飯担当ではない他の利用者さんも、炊飯器から立ち上がる湯気を感じて頂き、匂いを嗅ぐ事でお腹の方も刺激を受けるのか、みなさんとても美味しそうに召し上がっていらっしゃいます。今後も利用者さんが日々を過ごす中で楽しみを見つけたり、やりがいを感じながら毎日を過ごしていけるよう、支援していきたいと思います。
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