土用の丑の日は・・・(栄養管理)
2015年8月 7日 10:51

8月5日は「土用の丑の日」ということで、昼食にうなぎちらしの提供をしました。
丑の日にうなぎを食べる習慣についての由来は諸説あり、平賀源内が発案したという説が最もよく知られています。それによると、商売がうまくいかないうなぎ屋の相談に対し、源内は夏に売れないうなぎを何とか売るために「本日丑の日」と書いて店先に貼る事を勧めたそうです。するとそのうなぎ屋は大変繁盛したため、その後、ほかのうなぎ屋も真似るようになりました。そして丑の日にうなぎを食べる習慣が定着したそうです。
また一説によると丑の日に「う」のつく食べ物を食べると夏負けしないという風習があったため、うなぎの他にもうりや梅干し、うどんを食べる習慣もあったようです。実際にうなぎの栄養価としては、ビタミンA・B群が豊富に含まれているため、夏バテや食欲減退防止の効果が期待できます。
暑い日が続きますが、身体を冷やさず、水分をこまめに摂り、休養をしっかりとって、体調の管理を行いましょう。
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