余暇時間を有効活用!
2016年4月21日 19:18
通所リハビリでは余暇時間に手指のリハビリを行っています。時には隣の利用者さんがじーっとその様子を感心しながら見ていたり…。
「麻痺側の左手を使えるようになりたい」という目標がある利用者さんは左手でおはじきを掴む練習をしたり、洗濯バサミで指を鍛えたりします。「お箸を使えるようになりたい」という目標がある利用者さんは箸で大豆を掴む練習をしています。他にも封筒の糊付けなどの手作業やドミノ倒し等行っています。
このように手を動かすことで身体機能の維持や向上を図れる効果もありますが、それだけではありません。手先を動かすことで脳の動きが活発になったり、認知症の予防の1つになるという効果もあります。
手先を動かすことで困っていることがある方がいましたら是非参考にしてみてください!



