特別養護老人ホーム 節分行事
2018年2月20日 16:15
特養では、2月3日毎年恒例の節分行事を行いました。
今年も各ユニットに行事担当と鬼が周り、節分行事の由来をお伝えしました。その後、利用者さんに豆(魔滅※)やボールをお渡しし、「よ~い。ドン!!」で「鬼は外!福は内!」と鬼を目がけて投げてもらいました!鬼に当たると鬼は待ってました!と、うれしそうに「うわ~!やられた~!」と言って、退散していきました!
また、長時間起きている事ができない利用者さんの所には、鬼がお部屋に伺い、記念撮影をパチリ!と撮らせて頂きました☆
今年の恵方の方角は南南東だそうです。お昼は食べやすいようにカットした太巻きといなり寿司でした。利用者さんは「おいしいよ!」「節分の気分を味わえた!」と言ってくださいました♪
また、おやつの和菓子(練り切り)が鬼の形をしていたので、利用者さんはそれにも喜んで下さり、「かわいいお菓子ね!」と笑顔を見せて下さいました。
利用者さんが喜んでいる姿を見ると私達も心が洗われるようでした。
ちなみに『節分』とは、季節の分かれる日の意味で、立春、立夏、立秋、立冬の前日をさしていましたが、今は一般的に立春の前日とされています。春の始まりであり、季節の変わり目には邪気が生じるという考えから、鬼払いなどの儀式が行われるのが、一般的です。「セツガワリ」「カラノトシトリ」など地域によって様々な名前があるそうです。
※『魔滅』とは、節分の豆撒きに使われる福豆のことで、鬼を追い払う=魔を滅することから、魔滅(まめ)という字が当てられることがあるそうです。
今年は記録的な大寒波で寒い日が続き、インフルエンザも流行っていますが、職員共々、魔滅を使って、予防に努めて生きたいと思います。








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