障害者支援施設 平日の日中活動の様子
2018年3月16日 00:16

障害者支援施設の(知的)事業所の利用者さん達の平日の日中活動の様子です。
絵画活動では、通所フロアでクレヨンや絵具を使用して自由に描きます。利用者さん一人一人、個性豊かな絵を描き、最後は皆様の前でどんな絵を描いたのか発表をします。
発表し終わったら拍手をして利用者さん同士「上手だね。綺麗だね。」「○○に見えるよ。」などとお互いを褒め合います。お互い褒め合う事で活動も楽しくなり、自信にも繋がっていきます。その結果、絵画活動は利用者さん達にとって楽しみな活動の一つとなっております。
通所フロアで新しく自立課題専用の部屋が出来ました。利用者さん達が一人一人集中して作業が出来るように、パーテーションを使用しています。作業物品も多く利用者さん一人一人合った作業を提供しています。色分け作業やプットイン作業は、視覚的にも分かりやすく集中して行う事が出来ています。飽きないようにずっと同じ作業をするのではなく、一つの作業が終わったら職員に渡し他の作業を提供する事で、すぐに離席してしまう利用者さんも最後まで集中して作業が行なえるようになりました。
日々の活動で利用者さん達の成長が拝見出来るので職員も楽しいです。今後も活動を通して利用者さん達の才能を伸ばしていきたいと思います。
社会福祉法人南東北福祉事業団
東京総合保健福祉センター江古田の森
「障害者支援施設 江古田の森」
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