東京総合保健福祉センター 江古田の森

menu
江古田の森TOP > お知らせ > 広報誌 > 江古田の森だより 165号

お知らせ

広報誌

江古田の森だより 165号

2021年10月26日 21:41

江古田の森だより vol.165

長時間通リハ.JPG

今月の表紙 長時間リハビリ

 "ビンゴ"

長時間通所リハビリでは、8月の下旬に納涼祭を開催しました。

残暑厳しい中で、少しでも清涼を感じて頂けるように、利用者様にかき氷を提供しました。

その後のビンゴゲームも大いに盛り上がり、皆様の熱気に当てられてかき氷が溶けるのも少し早く感じるようでした。







ケアハウス

"暑気払い"

ケアハウス.jpg

ケアハウスでは、利用者様に夏を元気に過ごして頂こうと、暑気払いを行いました。

1部では音楽会を開催し、職員が三味線で生演奏をしながら「島唄」を披露しました。

ピアノやギターの演奏で「青い山脈」「リンゴの唄」「上を向いて歩こう」を利用者様と歌いました。途中、利用者様がハーモニカで「船頭小唄」披露された時は一際盛り上がりました。

第2部では食べ物で夏を味わって頂こうとスイカを提供しました。「瑞々しいねえ」「しゃきしゃきして甘くて美味しい」と大好評。暑さを忘れて楽しんでいただけました。

障害者支援施設

"夏の風物詩"

障害かき氷①.JPG

雨が続き冷え込んだかと思いきや、残暑が盛り返す今日この頃。利用者様に衣類を準備する際、いつも以上に頭を悩ませています。

さて、2階障害のさくらユニットでは、過ぎ去ろうとする季節を感じていただこうと、夏の風物詩・かき氷にスイカを添えてご用意しました。

それぞれのペースで舌鼓を打つ中、一度に頬張り過ぎたのか頭をトントンと叩きながらも「これだよ、これ!」と言わんばかりに笑顔を見せる利用者様もいらっしゃいました。

デイサービスセンター江古田の森

"認知症予防"

デイサービス.JPG

デイサービスセンター江古田の森では、認知症予防として計算問題や塗り絵などの脳トレプリントの提供や、体操やゲームで身体を動かすこと等で認知症を予防しています。

また利用者様の学生時代や働いていた頃のお話を聞くといった「回想法」も用いています。「回想法」とは自分の過去の事を話すことで精神の安定を図り認知機能の改善も期待できる心理療法です。

昔のことをお話しされる利用者様には笑顔が多く見られています。今後もたくさんの利用者様のお話を伺いながら、健康に過ごしていただけるよう支援して参ります。

特別養護老人ホーム

"夏祭り"

特養夏祭り 写真 (1).JPG

こんにちは、江古田の森特養です。

811日は江古田の森特養・夏祭りの日でした。室内で出来る限り楽しんでいただけるように工夫を凝らしています。お神輿が通る中で盆踊りを踊り、お手製の屋台で鈴カステラとかき氷を提供するなど、お祭りの雰囲気を楽しんで頂きました。

また、夏の雰囲気をたくさん盛り込んだフォトスポットも用意し、思い出のお写真を撮っています。

短時間通所リハビリテーション

"足腰鍛えてみんなで元気に!"

4月から行っている集団リハビリの紹介第4弾は「基礎運動コース」です。基礎運動コースでは立ち上がりの練習や下半身の筋力強化を主に行っています。生活する上で必要不可欠な立ち上がりの動作、理学療法士からの動作のコツを教わりながら練習を行っております。下半身の筋力強化では股関節や膝関節まわりの筋力を鍛えることで立ち上がりはもちろん、姿勢や歩行動作を安全に行うための訓練となっております。今後は上半身の筋力強化なども加えてメニューに変化を持たせることを検討しています!

棒やエクササイズボール、セラバンドを利用した運動も行っています。

介護老人保健施設

"秋の足音"

老健.JPG

こんにちは!介護老人保健施設 江古田の森です。

9月になり、日中はまだまだ暑いですが、朝晩は少し涼しくなってきましたね。

江古田の森の施設は木々に囲まれ、自然を身近に感じることができます。夕方には鈴虫やコオロギの音色も聞こえてきます。利用者様には季節の移り変わりを感じて頂けたら嬉しいです。また、9月は催しや記念日も色々とありますね。当施設では敬老会の開催も予定しています。今は感染症の影響により、色々と制限することが多いですが、職員一同少しでも利用者様が楽しく日々過ごしていけるよう楽しいレクを考えています。今後も、マスク着用、アルコール消毒、ソーシャルディスタンスを徹底して安全にリハビリ訓練と施設生活を送って頂けるよう努めて参ります。

江古田の森体験談 ゆずりは 高橋 浩太

私の地元は埼玉であり1時間半かけて江古田の森まで通勤しています。

ここで働き始めて、14年目になります。自分でも感心する程、よく通っているなと思っています。周りからは「もっと近くに施設はたくさんあるでしょ」と良く言われます。

私がここで働き続ける理由は大きく二つ。

①利用者の為に支援を考え、実践できる環境があること。

②信頼でき尊敬できる仲間や先輩がいること。

この2つが私のやりがいに繋がっています。

たくさんの方々に感謝しつつ、これからもここで働こうと思っています。


●〇● !体験談募集! ●〇●

感動体験、苦労体験、などなど当センターの利用体験談だけではなく、介護体験をした記事等も募集します。
このコラムを通じ、利用者や支援者の様々な「おもい」を共有できることで、悩んでいる方の一助となれば幸いです。
引き続き江古田の森での体験談も募集しています。
江古田の森広報委員へお気軽にお持ちより下さい。

◆なるほどコーナー◇

「特別養護老人ホームの申込について」

今日は特別養護老人ホーム(以下特養)の申し込みや待機の状況についてよくいただく質問を掲載せていただきます。

特養への申し込みを検討されている方は是非参考にしてみてください!

Q11000人くらい待っていると聞きました。本当ですか?

A:江古田の森の特養は令和38月末時点で600人前後の待機人数です。中野区の指針に基づいて順位付けを行います。利用者の状態や介護者の状況が変わることで順位の変動もあります。

Q2:以前、申し込んでいる者です。介護度が変わったので新たに申し込みをしたほうがいいですか?

A:再申込みの必要はありません。新しい介護保険者証のコピーを郵送でいただければ施設の情報を更新いたします。また、お電話でご一報いただけると大変ありがたいです。

Q3:中野区以外の住所でも申し込みできますか?

A:申し込みは可能です。ですが、江古田の森は中野区とのPFI事業を実施しているため、中野区民の方を最優先とさせていただいております。そのため中野区外にご住所がある方の入所はかなり難しい状況です。

 

 

見学お待ちしています

「施設見学お申し込み」フォームからご予約をお願いいたします。
お急ぎの方は、お電話でお気軽にご相談ください。

施設見学毎月実施中
施設見学お申し込み