第157号江古田の森だより
2021年2月25日 10:04
江古田の森だより vol.157
今月の表紙 ゆずりは "獅子舞" 新年明けて初めての行事は、【ゆずりは新年会】を行いました。今年は職員で大きな獅子舞を手作りし、2人の職員で獅子舞を被り利用者さんの前で披露させて頂きました。 「ゆずりはで獅子舞を見られると思わなかったわ」と驚きと笑顔の表情に、沢山の拍手を頂きました。 |
特別養護老人ホーム 新しい年を迎えて特養でもご利用者様がお正月らしさを感じられるよう、様々な準備をしてきました。 廊下やユニットの入口等に昨年の干支の鼠と今年の干支の丑のイラストの掲示、ステーションの前に正月飾りをつけたりしています。 また毎年恒例の新年の絵馬をご利用者様に書いてもらいました。 例年は健康祈願や自分の目標、趣味の事などが多く見られていましたが、今年は「早く家族に直接会えます様に。」や「皆がコロナにかからず安全に暮らせます様に。」と言う様な絵馬も見られました。 早くコロナが終息しご利用者様とご家族様が安心して会えるようになる事を願っています。 今年も一年間宜しくお願いします。 |
ケアハウス 忘年会 今年最後のイベントとして、忘年会を行いました。職員によるコンサート、サングリアで乾杯など大変だった一年を振り返り、来年もみんなで頑張ろうと誓いあいました。コンサートはギターとボーカル二人組で「青い山脈」「リンゴの唄」「上を向いて歩こう」を歌い、盛り上がりました。令和3年は、家族も一緒に参加できるイベントを、開催できればと願うばかりです。 |
短時間通所リハビリテーション お茶屋 短時間通所リハビリでは新年のお祝い・健康祈願として「江古田の千利休」であり、当事業所の所属長によるお茶会を行いました。 お茶会ではお茶の点て方から作法の解説も行い、参加された利用者さん達はとても楽しまれている様子でした。 |
デイサービスセンター江古田の森 初詣 デイサービスでは、コロナウイルスの影響の為、近所の氷川神社へ行くことが出来ませんでした。そこで、手作りの鳥居と賽銭箱を設置し、フロアで初詣が出来るようにしました。お一人ずつお参りをして「おみくじ」を引きました。今年の運勢を祈りながら引いていて、良い運勢が当たると「やった~!!」と喜ばれていました。コロナウイルスが終息し、良い年になりますように。 |
介護老人保健施設 センター内オンライン面会 新年明けしておめでとうございます。ご家族の皆様、いかがお過ごしでしょうか。 ここ江古田の森でも、感染症対策を徹底しながら、新年会などのイベントを無事行うことが出来ました。イベントのない時には、算数や漢字ドリル等を行いながら過ごしていらっしゃいます。 ご利用者の皆様は、普段と変わらずに元気で過ごされています。ただ「家族に会えないのは寂しいね」との声も聞こえてきます。センター内オンライン面会でお会いになった時には「うれしいわ~」「また来てね」等楽しそうに会話をされる方が多くいらっしゃいます。まだ利用されたことのないご家族様は、センター内オンライン面会を是非利用してみてください。 コロナウイルスに負けないよう、2021年丑年を元気に過ごしましょう! |
障害者支援施設 ボウリング大会 厳しい冷え込みが続いておりますが、障害事業所では利用者の皆様も職員も元気一杯!笑顔で新年を過ごしております。 すっかりお正月ムードも落ち着いた1月11日に、ぷらたなすユニットではボウリング大会を開催しました。 ペットボトルで作ったピンを並べて、利用者の皆様それぞれの得意な距離から狙い撃ち! 見事ボールがピンを倒す様子に、ユニット全員で大盛り上がりとなりました。 本年も利用者の皆様に暖かな笑顔で冬を楽しく過ごしていただけるよう、精一杯支援して参ります。 |
江古田の森体験談 長時間通所リハビリ 介護職員 関谷淳史 長時間通所リハビリでは新型コロナウイルスの影響で去年に企画していた行事のほとんどが中止となってしまいました。利用者さんから残念がる声を耳にしました。 しかし、感染予防対策を徹底して、昨年末に例年通りビンゴゲームを開催することが出来ました。「もう1年が終わるけど今年初めての行事だよね」「ビンゴを楽しみにしてたからうれしいわ」など皆様喜んでいた様子が見られて、職員一同うれしくなりました。 コロナウイルスがいつ収束するかわからない中、今後もマスクの着用や手指消毒、飛沫防止のシートなど利用者さんのご協力が必要となります。私も含め職員も一段と気を引き締めて、コロナ禍でも皆さまと楽しめる行事を工夫して提供したいと考えています。 日本だけではなく、世界中で大変な苦境を経験できたことで介護職員としてだけでなく、人としても成長させてくれると、少し無理矢理ですが前向きにとらえていきたいと思います。 ●〇● !体験談募集! ●〇● 感動体験、苦労体験、などなど当センターの利用体験談だけではなく、介護体験をした記事等も募集します。 |
◆なるほどコーナー◇ 感染防止対策 「ウイルスを減らし感染予防をしよう」 新型コロナウイルスへの感染は、ウイルスを含む飛沫が口、鼻や眼などの粘膜に触れること、または、ウイルスがついた手指で口、鼻や眼の粘膜に触れることで起こります。 このため、飛沫を吸い込まないよう人との距離を確保し、会話時にマスクを着用し、手指のウイルスは洗い流すことが大切です。さらに、身の回りのモノを消毒することで、手指につくウイルスを減らすことが期待できます。 1.手洗い 手や指についたウイルスの対策は、洗い流すことが最も重要です。手や指に付着しているウイルスの数は、流水による15秒の手洗いだけで1/100に、石けんやハンドソープで10秒もみ洗いし、流水で15秒すすぐと1万分の1に減らせます。 2.アルコール 手洗いがすぐにできない状況では、アルコール消毒液も有効です。アルコールは、ウイルスの「膜」を壊すことで無毒化するものです。<使用方法>濃度70%以上95%以下(※)のエタノールを用いて、よくすりこみます。(※) 60%台のエタノールによる消毒でも一定の有効性があると考えられる報告があり、70%以上のエタノールが入手困難な場合には、60%台のエタノールを使用した消毒も差し支えありません <注意事項>※アルコールに過敏な方は使用を控えてください。※引火性があります。空間噴霧は絶対にやめてください。 3.塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム) テーブル、ドアノブなどには、市販の塩素系漂白剤の主成分である「次亜塩素酸ナトリウム」が有効です。「次亜塩素酸」の酸化作用などにより、新型コロナウイルスを破壊し、無毒化するものです。 <使用方法>市販の家庭用漂白剤を、次亜塩素酸ナトリウムの濃度が0.05%になるように薄めて拭きます。その後、水拭きしましょう。 <注意事項>※塩素に過敏な方は使用を控えてください。※目に入ったり、皮膚についたりしないよう注意してください。※飲み込んだり、吸い込んだりしないよう注意してください。 新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について(厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページ)より |