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お知らせ

広報誌

江古田の森だより 166号

2021年11月30日 10:00

江古田の森だより vol.166

ケアハウス 表紙.png

今月の表紙 ケアハウス

 "江古田の森祭り"

 今年もコロナウィルスの関係で密を避けるため、江古田の森祭りは各事業所での開催となりました。
昼食は特別メニューをご用意しました。おやつには大皿に乗ったデコレーションケーキ、他にもかき氷や福引の屋台など、どなたでも楽しんで頂けるようお祭りを企画しました。
来年こそ施設全体の大きな祭りを開催し、沢山の人と交流を持ち楽しんでいただきたいです。







デイサービスセンターゆずりは

"蒸しパン"

ゆずりは 写真.JPG

 ゆずりはでは、毎月おやつ作りをしています。以前は利用者様と職員が一緒にその日に提供するおやつを作っていましたが、現在はコロナウィルスの影響もあり、職員で手作りし提供しています。今月のおやつは【紫芋蒸しパン】です。生地の色は綺麗な紫色でしたが、蒸す事で抹茶色になりビックリ!でも、「とっても美味しい」「もっと食べた~い」「早く一緒に作りたい」との高評価のお声が聞かれました。

デイサービスセンター江古田の森

"ハンドベル演奏"

デイ ハンドベル写真.JPG

 デイサービスセンター江古田の森では、イベント行事として「ハンドベル演奏」を行いました。短い練習時間でしたが、「ふるさと」と「きらきら星」を演奏しました。私たちの演奏に合わせて利用者様が歌詞を口ずさんでいて、「上手だったよ~」とお褒めの言葉も頂きました。アンコールもありまして、今度は利用者様も一緒に演奏して楽しんでいただけました。

障害者支援施設

"栞作り"

障害 栞作り.JPG

 雨に伴って急に冷え込み、ようやく秋らしい涼しさが訪れた今日この頃です。

2階障害のぷらたなすユニットでは、プラ板を使用した栞作りを行いました。

利用者様それぞれが思い思いの絵を描き込み、トースターで熱した後にリボンを通したら完成!オリジナルの作品を手に、満足そうな表情を見せてくださいました。

この栞のようにオンリーワンな笑顔を大切にしながら、これからも日々の支援を行って参ります。

短時間通所リハビリテーション

"秋の体力測定"

短時間通リハ 写真.JPG

 4月に行った春の体力測定から早半年。10月4日から秋の体力測定が開始されました。今回はリハビリスタッフと1対1で行い、前回の春の体力測定の時の記録と照らし合わせながら今後のリハビリの内容を利用者と考えていきます。

 測定項目は身長や体重、握力などの基本的なところから、5STS(5回立ち座り)や5m歩行などの生活動作、ファンクショナルリーチや片脚立位、TUGなどのバランス能力などの理学療法評価を盛り込んだ全8個の項目の評価をしています。

利用者様からは「身長が縮んだ。」や「記録が良くなった。」など様々な声が聞かれました。

特別養護老人ホーム

"特養敬老会"

特養敬老会 (4).JPG

 こんにちは、江古田の森45階の特別養護老人ホームです。

特養では、912()に敬老の日に先立って皆様に感謝と敬意を伝える敬老会を行いました。

依然全体で集まることは控えている中での敬老会ですが、喜寿や米寿と言った区切りの年(賀寿と言うそうです。)の方は記念の式典を行わせていただきました。その際には、昔のエピソードなどを事前にリサーチさせていただき、表彰の言葉と一緒に紹介させてただきました。皆さん「そんなこともあったわね~。」と懐かしがったり「なんで知ってるの⁉」と驚かれたりと、大変盛り上がりました。

月並みですが、皆様のご健康を改めてお祈り申し上げます。

長時間通所リハビリテーション

"水分補給!"

長時間通リハ.JPG

 秋も深まりましたが、暑い日が長く続いています。長時間通所リハビリでは、通常のリハビリ後はもちろん、フロア内での体操やレクリエーション後にも水分補給をして頂いています。
季節的に暑さのピークは過ぎましたが、秋は「かくれ脱水」になることが多いようです。空気も乾燥し始め、皮膚表面から知らぬうちに水分を失ってしまい、脱水に気付かずに症状が重くなるケースもあるようです。通所リハビリを利用されている方は提供した飲み物を全部飲んでくださる利用者様が多いですが、なかには少ししか口にしない利用者様もいらっしゃいますので、水分提供の機会を増やして摂取して頂いています。
屋外歩行の後に利用者様から「冷たい飲み物くれる?氷2個で!」や「コレ、おかわり!」と呼ばれると、ついついテンポ良く「ハイ!よろこんで!」と言ってしまいそうになることもあります。

これからも利用者様が元気に通所できるように職員全員で励んでいきます。

江古田の森体験談 

「在宅復帰を経験して」

今回の体験談のコーナーでは現在老健に入所されている利用者様の娘様にインタビューをいたしました。

Q.家に帰ることを決断された経緯や思いについて

A. 「病院を退院後、そのまま江古田の森の老健さんに入所しましたので、長い期間家から離れることがとても気になりました。コロナのワクチンを私が2回接種したのを機に、一時帰宅をお願いしようと思いました。」

Q.在宅復帰をして良かったこと・大変だったこと

A.  「お茶のお稽古日に帰宅を合わせていただいたので、一年振りに生徒の方々とお会いすることができ母も生徒さん達も大変喜んでくださったので、本当に良かったと思います。

母にとって、とても良い刺激になったと思います。」

Q.入所されている老健への思いやご要望はありますか

A. 「いつも色々とお気遣いいただき本当に感謝しています。母が笑顔でいられるのはスタッフの皆様のお陰だと思っております。コロナ禍で大変だと思いますが、なるべく体力・筋力が維持できるよう、リハビリをどうぞよろしくお願いします。」

今回、体験談のインタビューにご協力いただいたご家族様に心から感謝するとともに、老健への思いやご要望に真摯に向き合い、より良いケアの提供に繋げていきたいと考えています。今後も「在宅復帰」に対する様々な思いに寄り添い、不安な気持ちや課題を解決するべく、住み慣れた地域、ご自宅で元気に暮らし続けるサポートを老健一丸となって担っていきたいと思います。

●〇● !体験談募集! ●〇●

感動体験、苦労体験、などなど当センターの利用体験談だけではなく、介護体験をした記事等も募集します。
このコラムを通じ、利用者や支援者の様々な「おもい」を共有できることで、悩んでいる方の一助となれば幸いです。
引き続き江古田の森での体験談も募集しています。
江古田の森広報委員へお気軽にお持ちより下さい。

◆なるほどコーナー◇

「チョコレートの種類」

●チョコレートは何から出来ているの?

チョコレートの素になるのは「カカオ」果実の種子「カカオ豆」。これを発酵・乾燥させたものをローストし、すりつぶしてペースト状にした「カカオマス」と、カカオマスから搾り取った「カカオバター」がチョコレートの主な原料です。カカオマスは色や風味に、カカオバターはなめらかな口溶けの素になります。チョコレートの味は、カカオの品種や原産地、配合や製法の違いで大きく変わります。

●カカオ分って何だろう?

チョコレートのパッケージに、よくある「カカオ分」という表記。これは、そのチョコレートのうちにカカオ豆由来の成分(カカオマスとカカオバター)がどれだけ入っているかということです。

カカオマスとカカオバターの%の合計がチョコレートに含まれるカカオ分となります。

☆スイートチョコレート

カカオマスとカカオバター、糖分からできているのが「スイート」。カカオ豆の味わいをもっともストレートに感じられるチョコレートです。カカオ分が高くなるほど糖分が少なくなるため、よりビターになります。

☆ミルクチョコレート

カカオマスとカカオバター、糖分に乳成分を加えて作る「ミルク」。乳成分が加わる分スイートチョコよりもカカオ分は低めになり、色も淡くなります。カカオ豆の味わい以外に乳成分の質によって味が左右されます。

☆ホワイトチョコレート

「ホワイトチョコ」は、カカオバターと糖分・乳成分からできています。色や風味の素になるカカオマスを含まず、カカオバターのみでチョコレートらしさを出しているため、真っ白く甘みも強いのが特徴です。

コンビニやスーパーでチョコレートを選ぶ際に参考にしてみてはいかがでしょうか?

 

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