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お知らせ

広報誌

江古田の森だより 175号

2022年8月23日 00:44

江古田の森だより vol.175

今月の表紙

特養 写真.JPG 

特別養護老人ホーム

 "ハイ、チーズ!"

江古田の森・特別養護老人ホームです。1階売店にて

大好きなおやつのお買い物をしました。両手に抱えて「ハイチ~ズ!」















デイサービスセンターゆずりは

"レク麻雀"

ゆずりは 写真.JPG

「ツモ!」「ロン!」の声が飛び交う楽しいレクリエーション麻雀。4人態勢にて、楽しそうに麻雀牌を混ぜながら、混ぜる音と共に楽しい会話がフロアー内で弾んでおります。「昔出来たけど今は自信ないから」という利用者様も見学すると麻雀に参加していただける傾向があります。短い時間内での麻雀ですが、ミスしながらも利用者様同士で意見交換するなど楽しく参加されています。

短時間通所リハビリテーション

"飾りつけ"

短通 写真.JPG

短時間通所リハビリテーションでも七夕のイベントを行いました。フロアの柱に七夕の笹の絵を貼り付け、飾りつけを行いました。利用者様に短冊を書いていただきました。健康の事、平和について等、様々なお願いごとがありました。皆様の願い事が叶うことを祈っております。

デイサービスセンター江古田の森

"散歩中"

デイ 写真.JPG

 デイサービスセンター江古田の森です。短い梅雨が明け、暑くなってきました。デイサービスの隣では「金糸梅」が咲いています。花言葉である太陽の輝きのように、金色に近い黄色で美しく咲いていました。散歩の際に近くを歩くと「綺麗ね~」と手にとって見ていました。

今年の夏は特に暑くなりそうですが、熱中症に気を付けながら江古田の森公園の森に涼みに行きたいと思います。

障害者支援施設

"誕生日おめでとうございます。"

障害 写真.JPG先月の6月25日にお誕生日を迎えられました。おめでとうございます!お祝いに夕食にケーキを用意しました。記念すべき日でしたので、写真をパシャリ!満面の笑みを浮かべていました。職員とも一緒に写真を撮り、嬉しそうでした。これからもお元気でいてください!

介護老人保健施設

"願いが叶いますように"

老健 写真.JPG短い梅雨が明け、記録的猛暑の日々が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。老健江古田の森では、77日に七夕の行事を行いました。ご利用者様は短冊に願い事を書き、実物の笹に飾り付けをしました。それぞれの想いが込められており、ご利用者様の新たな一面を職員共々知る貴重な機会となりました。

ケアハウス

"七夕"

ケアハウス 写真.JPG

今年の七夕飾りは、ユニット毎に飾りつけを行いました。短冊には「いつまでも健康で、いられますように」「元気で仲良く過ごせますように」など生活に関連するものが多かったですが、中には「戦争が早く終息し早く平和が来ますように」と世相を反映するものもありました。昼食では七夕チラシ寿司とそうめん汁を召し上がられました。「七夕は、そうめん食べるんだよ」とそうめんに馴染みがある方が教えて下さいました。

江古田の森 老健の紹介

介護老人保健施設リハビリテーションセンター江古田の森では介護を必要とする利用者様の自立を支援し、家庭への復帰を目指す為に、医師による医学的管理のもと、看護・介護といったケアはもとより、理学療法士・言語聴覚士等によるリハビリテーションや栄養管理・食事・入浴などの日常サービスを提供する施設です。

利用者様11人の状態や目標に合わせたケアサービスを医師を始め、専門スタッフが行い夜間でも安心できる体制を整えております。

家庭復帰に近づいている利用者様には自宅での生活に必要な生活スキルを個別リハビリと称して日々励んでいただいております。

近年世間を騒がせている新型コロナウイルスの影響でご家族様との面会であったり病院受診以外の外出を未だ実現出来ていない現状ではありますが下を向くことなく懸命にリハビリに励み家庭への復帰を目指して日々頑張り続けております。

近い内に新型コロナウイルスがなくなりご家族様と再び手と手を取り合える生活に戻れること利用者様方と心待ちにしております。

老健紹介写真2.JPG老健紹介写真3.JPG老健紹介写真4.JPG老健紹介写真1.JPG

江古田の森体験談 

通所リハビリテーションセンター 

豊田 賢

昨年の8月から江古田の森のケアハウスから異動してきました。異動して早一年になります。通所リハビリは自宅で生活中の方を対象にリハビリテーション・レクリエーション・食事・入浴・送迎などを提供するサービスです。そのため、提供するサービスが多岐に渡通所する利用者も曜日によって違う為、異動当初は覚えることも多く苦労の連続でした。そして今も日々試行錯誤しながら勉強の毎日が続いています。そんな中で自分が働いていると感じることが出来るやりがいは、「利用者の笑顔」と「職場の仲間とのチームワーク」です。

「利用者の笑顔」とは、異動当初は見ることが出来なかった笑顔といった柔らかな表情を自分に見せていただけると、ほんの少しでも信頼していただけたのかなとやりがいを感じます。

 「職場の仲間とのチームワーク」とは、利用者がその日通所され自宅に帰るまでの1日の業務を、同じゴールに向かって協力しあって行う事です。毎日こうした日々にやりがいを感じます。

 これからも毎日少しずつ成長していけるように、努力を積み重ねていきたいと思います。

体験談募集!!

感動体験、苦労体験、などなど当センターの利用体験談だけではなく、介護体験をした記事等も募集します。
このコラムを通じ、利用者や支援者の様々な「おもい」を共有できることで、悩んでいる方の一助となれば幸いです。
引き続き江古田の森での体験談も募集しています。
江古田の森広報委員へお気軽にお持ちより下さい。

◆なるほどコーナー◇

◆介護休業制度

仕事を辞めることなく、働きながら要介護状態(※1)の家族(※2)の介護などをするために、以下の育児・休業法に基づく制度が利用できます。勤務先に制度がない場合でも、法に基づいて制度を利用できます。(所定労働時間短縮等の措置を除く)

※1 要介護状態とは:介護保険制度の要介護状態区分が要介護2以上である場合のほか、介護保険制度の要介護認定を受けていない場合であっても2週間以上の期間にわたり介護が必要な状態のときには対象となります。

※2 家族とは:配偶者(事実婚を含む)、父母、子、配偶者の父母、祖父母、兄弟姉妹及び孫

制 度

概  要

介護休業

要介護状態にある対象家族1人につき通算93日まで、3回を上限として分割して休業を取得することができます。有期契約労働者も要件を満たせば取得できます。

介護休暇

通院の付き添い、介護サービスが必要な手続きなどを行うために、年間5日(対象家族が2人以上の場合は年10日)まで1日又は時間単位で介護休暇を取得することができます。

所定外労働の制限(残業免除)

介護が終了するまで残業を免除することができます。

時間外労働の制限

介護が終了するまで1か月24時間、1150時間を超える時間外労働を制限することができます。

深夜業の制限

介護が終了するまで、午後10時から午前5時までの労働を制限することができます。

所定労働時間短縮等の措置

自業主は、利用開始の日から3年以上の期間で、2回以上利用可能な次のいずれかの措置を講じなければなりません。

・短時間勤務制度・フレックスタイム制度・時差出勤の制度・介護費用の助成制度

※労働者は、措置された制度を利用することができます。

不利益取扱いの禁止

介護休業などの制度の申出や取得を理由とした解雇など不利益な取り扱いを禁止しています。

ハラスメント防止措置

上司・同僚からの介護休業等を理由とする嫌がらせ等を防止する措置を講じることを事業主に義務付けています。

◆介護休業中の経済的支援

雇用保険の被保険者が、要介護状態にある家族を介護するために介護休業を取得した場合、一定要件を満たせば、介護休業期間中に休業開始時賃金月額の67%の介護休業給付金が支給されます。

見学お待ちしています

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