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お知らせ

広報誌

江古田の森だより 183号

2023年4月28日 21:20

江古田の森だより vol.183

今月の表紙


特別養護老人ホーム

 "特養の音楽会"

特養では、雛祭りに各ユニットを回って小規模ですが音楽会を行いました。

楽器を持ち替えたり歌を歌ったりと、短い時間ですがにぎやかな時間を過ごしました。























通所リハビリテーションセンター

"ひなまつり"

通リハ②.JPG

3月のイベントと言えば、雛祭りです。通所リハビリでは雛祭りに向けて、フロア内を手作りの桜の花などで飾りつけを行いました。飾りつけが終わると「綺麗なお花が咲いたわね」「次は何のお花がいいかしら」などお花の話題で会話が弾んでいました。

雛祭りの週間は、ケーキバイキングも行いました。「こんな可愛らしいお饅頭食べられないわ」と話されながらご自身の携帯で撮影される方もおられ、雛祭りの特別なおやつを楽しまれました。

デイサービスセンター江古田の森

"3月といえば..."

3月は、デイサービスでも雛人形をフロアに飾り、一緒に写真を撮りました。綺麗に飾ってある人形に「かわいいね」と皆さん笑顔が見られました。

また、その頃には、デイサービス入口前にある河津桜も満開を迎えました。ソメイヨシノとは違ったやや濃いピンク色の花びらがとても綺麗でした。少し肌寒かったですが、こちらも笑顔で写真撮影しました。

ケアハウス

"お花見"

ケアハウス①.JPG

3月になり、今年は例年よりも早く暖かく、陽気がいい日には屋外を散歩し、満開の桜を見にいきました。

「まあきれい」「昔はよくお花見に行ったわ」と喜んでいただきました。

また普段なかなか外に出られない方のために各ユニットの入り口に桜のポスターを貼り、デザートには桜カステラをご用意し、五感で春を味わっていただきました。

介護老人保健施設

"職員と利用者で一緒に"

桜の花があちらこちらに咲き始める今日この頃。介護老人保健施設江古田の森では毎年恒例のひな祭り行事を行いました。職員と利用者様で飾ったひな人形を一緒に写真撮影を行なっていただきました。羽織袴を着たり、ありのままであったりと、それぞれのポーズで写っていただきました。利用者様からは普段は見かけない満面の笑みが見られました。コロナ禍ではユニットごとの開催となっておりますが、コロナ対応が緩和され、またユニットを交えてひな祭り行事を開催できることを願っております。

障害者支援施設

"鍋づくりをしました"

 

 障害者支援施設では、2月下旬に、感染対策に留意しながら鍋づくりを行いました。調理活動を行うのはとても久しぶりで、コロナ禍では初めてのことであったため、非常に盛り上がりました。利用者様からは、「鍋を食べられてよかった」「前みたいに、野菜が切れて良かった」などの話が聞かれ、とても楽しんでいらっしゃいました。

デイサービスセンターゆずりは

"生活リハビリに取り組み中"

認知症対応型デイサービスでは、個別運動訓練に取り組んでおります。在宅生活により近い動作を個別に行っています。例えば、自宅でのちょっとした段差や食器洗い、洗濯物たたみや、跨ぐのが大変。そんな悩みを、ゆずりはで個別運動訓練で少しずつ解消出来るように取り組んでおります。

江古田の森体験談 

短時間通所リハビリ 理学療法士 野中阿湖

私は令和4年4月に入社しました。

私が理学療法士を目指そうと思ったのは、学生の頃に部活でけがをしてリハビリを受ける機会があったことがきっかけです。

当時、担当してくださった理学療法士の方が、優しく声を掛けてくださり、けがを治すために必要なことやアドバイスを熱心にしてくれました。

また、リハビリを受けているときに、まわりでは高齢者の方々や麻痺の方もおり、さまざまな疾患に対して一人一人に合わせたリハビリをしている理学療法士の方を見てかっこいいと思いました。私もそのようなかっこいい理学療法士になりたいと思ったことも、理学療法士を目指すきっかけになっています。

現在、江古田の森の短時間通所リハビリに配属となり、今まで実習でも介護保険分野の現場を経験したことがなかったため、最初はどのような雰囲気でリハビリを行うのだろうと思っていました。配属されて1年、通所リハビリでの理学療法士の役割を学ぶことができ、リハビリだけでなくご家族やケアマネージャーなど、利用者様の周りの方々との連携も大切なことだと知ることが出来ました。リハビリでは利用者様の目標達成に向けて短い時間の中で、何が出来るか考え実行することの難しさを実感しました。その中で利用者様から「目標だったことが出来るようになった。ありがとう」と言われた時は嬉しく、やりがいを感じました。

これからも利用者様や職員から信頼されるような理学療法士になりたいです。

体験談募集!!

感動体験、苦労体験、などなど当センターの利用体験談だけではなく、介護体験をした記事等も募集します。
このコラムを通じ、利用者や支援者の様々な「おもい」を共有できることで、悩んでいる方の一助となれば幸いです。
引き続き江古田の森での体験談も募集しています。
江古田の森広報委員へお気軽にお持ちより下さい。

◆なるほどコーナー◇

令和5年度新型コロナワクチン接種について

65歳以上の高齢者は、春から夏の期間(令和5年5月8日~8月末)と秋から冬(令和5年9月~)の2回の接種を勧めています。

これは、新型コロナの流行が見込まれる時期等を勘案し、一定期間の間に、接種を行うものです。ここ数年、年末年始に流行がみられることから、5歳以上のすべての方を対象にして令和5年9月から年末までの間に秋開始接種を行います。また、ワクチンの重症化予防効果は高齢者では6か月程度で低下するとの報告もあることや、令和4年秋に開始された高齢者の方のオミクロン株対応2価ワクチンの接種のピークが令和4年11月~12月であったことから、高齢者の方等を対象に令和5年春開始の接種を5月に開始します。

 いずれの方についても、最終接種から接種間隔は薬事上少なくとも3ヶ月以上あけることになっていますが、必ずしも3か月後に打つことをお勧めしているものではありません。

今後、中野区のお知らせ確認していただき、接種を希望される方は、国が推奨している時期に接種を行うようにしましょう。

引用文献:厚生労働省 令和5年度新型コロナワクチンのお知らせ

https://www.mhlw.go.jp/content/001068244.pdf

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