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お知らせ

広報誌

江古田の森だより 189号

2023年10月22日 03:19

江古田の森だより vol.189

今月の表紙

ケアハウス.JPG

ケアハウス

 "花火大会"

ケアハウスでは4年ぶりに花火大会を開催することができ、ご家族様も40名程の方に参加して頂きました。次々と打ちあがる花火に「おぉー」「きれいだねー!」と感嘆の声をあげていました。また、家族の方と一緒にできる手持ち花火もあり、「こういうのは久しぶりだね」と楽しいひと時を過ごして頂きました。開催するにあたって、ご理解、ご協力くださった近隣住民の方々にも深く感謝申し上げます。




























特別養護老人ホーム

"夏祭り"

特別養護老人ホーム ③.JPG特別養護老人ホーム ②.JPG特別養護老人ホーム ①.JPG

皆さんこんにちは!

特別養護老人ホームでは夏祭り行事がありました。今年は想い出花火というものがあり、ご家族様が利用者様に向けて書かれたメッセージを職員が代読し、それを聞きながら花火を見るという内容でした。ご家族様からのメッセージは心温かく、それに加え、夜空に舞い上がる花火はとてもきれいでした。参加された利用者様は、「きれいだね」「またやりたいね」と感動のお言葉を仰られており、夏祭りを開催することが出来て嬉しく思いました。

短時間通所リハビリテーション

"ピースで彩る四季折々"

短時間通所リハビリ.JPG

絵にビーズなどを貼って華やかに装飾された作品。キラキラ輝くお月様やすすきが江古田の秋を彩ってくれています。季節ごとに合った作品を持って来て下さるため、毎回見るのをとても楽しみにしている利用者様が多くいらっしゃいます!

介護老人保健施設

"ハロウィン"

介護老人保健施設 ②.JPG介護老人保健施設 ①.JPG

残暑が厳しい今日この頃ですが、老健ではハロウィンの装飾をしてみました。少し気が早いですか?

かわいらしい、お化けとカボチャの提灯が廊下を通った際目を引きます。秋の訪れを感じ、賑やかな空間になりました。

夜間は電気を消しており、暗いため、夜勤中不意に目に入ると少しびっくりするのですが・・・

障碍者支援施設

"かき氷づくり"

障害者支援施設 ②.JPG障害者支援施設 ①.JPG

今年もかき氷作りを楽しみました。「何味にしようかな?」と氷を削りながら考えて、「この味美味しそう!」と組み合わせを工夫していました。抹茶にに練乳の組み合わせが「すごく美味しい!」と大好評で、「来年もまたやりたい!楽しかった!」という声が聞かれました。

デイサービスセンターゆずりは

"みんなで力を合わせて高得点狙え!!"

ゆずりは 写真.jpg 

チームごとに高得点をとる為に、点数の高いところにボールを狙って得点を取得するゲームを皆さんと一緒に行ないました。本物の野球ボールと同じ重めのボールを使って本気モード!

とっても楽しそうに投げて応援をしておりました。

 長時間通所リハビリセンター

"敬老ウィーク"

長時間通所.JPG

 

今月は敬老の日があるため、一週間昼食のご飯をお赤飯に変更、おやつの時間に通常の飲み物のメニューにココアを追加し、おやつ後に職員のマジックショーを行いました。職員のマジックは短い時間ですが、見て下さった方は喜んでいただけて、「うまかったね」、「面白かったわ」と暖かいコメントを頂けました。今後も皆様に喜んでいただけるような催し物を考え、来所したくなる施設を目指していきます。

◇"日本はもっと強くなれる、優しくなれる"◇

【山口かずゆきコラム】vol.6

運動の秋‼︎〜ウォーキングはどのくらい歩けばいい〜

皆さん、こんにちは。山口かずゆきです。

すっかり秋の気候になってきました、今年の夏はとても暑かったので、体の調子を崩しやすいかもしれませんね。ご自愛ください。

涼しくなってきたので、今回は運動のことを考えてみたいと思います。

運動をすれば体に良いことは分かっていても、なかなかできない方が多いとは思います。何の運動から始めたらいいかもわかりませんね。そこで取り入れやすいのが歩くことでしょう。ではどのくらい歩いたらいいのか、その目安が、

・一日8000

・週23回でもよい

20分は軽く息が上がるスピードで歩く

だと言われています。健康な成人の方だと約1時間歩くと8000歩になります。

さあ、皆さんの生活の中で1時間歩く時間を取れるでしょうか。考えてみてください。もちろん何回かに分けていいんですよ。それならば仕事中の移動や買い物などで、確保できるのではないでしょうか。その中で、早歩きをしたり大股で歩いたり、誰かと一緒ならおしゃべりしながら歩いたりすることで、軽く息が上がると思います。ずっとは大変なので、次の交差点までとか、区間を決めてやってみましょう。

お仕事や買い物で1時間程度歩く機会を最低週2回持ち、20分程度は早歩きや大股歩きで少し息が上がるようにする。これならできそうではないですか?

体力には個人差がありますし、もともと歩くことにあまり自信がない方は、早歩きや大股歩きは行わず、今より少しでも歩く時間を増やしてみましょう。

い.jpgあ.jpg

元衆議院議員・元参議院議員・南豪北グループGM 山口和之(かずゆき)

総合南東北病院の前身、南東北脳神経外科病院のリハビリテーションセンター立ち上げに大学病院から招聘される。

議員時代には、病院の目標、脳卒中・心臓病撲滅に循環器病対策基本法(予防・治療・社会復帰)を成立させる。





◆なるほどコーナー◇

"食べて、動いて、人とつながる~フレイルを予防しましょう~リハビリテーション科"

フレイルとは、体力や気力、認知機能など、からだやこころの機能(はたらき)の低下によって要介護に陥る危険性が高まっている状態をいいます。コロナ禍の影響から、高齢者だけでなく、あらゆる人にこのフレイルの危険性がでてきました。徐々に生活は戻りつつありますが、まだ油断はできません。

フレイル対策には「栄養」「運動」「社会参加」に集約されます。つまり、「食べて、動いて、人とつながること」が大事だとされています。自分の生活を見直してみて、足りないものを是非加えてみてください。コロナ自宅でできる体操の動画や資料、運動・食事の記録ができるアプリ等も充実してきました。仲間同士や家族で利用したり、ちょっとした隙間時間に取り組んでみたり、継続できる仕組みが大切ですね。フレイル予防の大切さを是非あなたの大切な人にも伝えてみてください。自分の健康づくりプラス大切な人の健康づくりにもつながります。

江古田の森体験談

デイサービス介護職員

儀間 真鈴

私はデイサービスで介護職をしています。毎日、たくさんのご利用者さんが来所しますが、会話する方法、雰囲気などで支援する方法が全く異なってきます。そんな中、自分の意思伝達が思うように伝えることが出来ないご利用者さんとの関係性について悩んだ時期がありました。どうしたら日中、充実し楽しく過ごすことが出来るのかを考え、私は自分なりに会話の内容変えたり、ご持参したプリントを一緒に解いたり、質問をしたりして''理解''しようとしました。その結果、普段は表情変化があまりないご利用者さんがすごく笑顔になり意思の疎通が出来た時、すごく救われた気持ちになりました。そして、十人十色の言葉があるように、一人ひとりにあった対応でこれからもご利用者さんが満足して頂けるサービスを提供できるよう私なりの努力を続けていきたいと思います。

体験談募集!!

「感動体験、苦労体験、などなど当センターの利用体験談だけではなく、介護体験をした記事等も募集します。このコラムを通じ、利用者や支援者の様々な「おもい」を共有できることで、悩んでいる方の一助となれば幸いです。

引き続き江古田の森での体験談も募集しています。江古田の森広報委員へお気軽にお持ちより下さい。」

公開セミナーのお知らせ

  日時:11月11日(土) 13:30~15:00

テーマ:認知症サポーター陽性研究

事前に下記までご予約下さい。

  代表番号:03ー5318ー3711

見学お待ちしています

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