江古田の森だより 199号
2024年9月 6日 00:51
江古田の森だより vol.199
今月の表紙 特別養護老人ホーム "買い物ツアー" 午前中はココネリのLIFE、午後にはサミットへ買い物ツアーで出かけました。スーパーでは職員と共に満面の笑顔で買い物をお楽しみになりました。 利用者様もいつもなかなか買うことができないお菓子やジュースが買えてとてもうれしそうでした。 また買い物に行きましょうね! |
ケアハウス "「お寿司の出前」" さくらぷらたなすユニットでは、かねてから「お寿司が食べたい!」と熱望する利用者様のリクエストに応えるべくお寿司の出前をとりました。 配膳をし「いただきます!」をすると開口一番「美味しい!」の声が続々と聞こえました。「次はいつ出前するの?」と早くも次回開催を期待する声も挙がり大盛況でした。 |
デイサービスセンター江古田の森 "おやつ作り"
デイサービスセンター江古田の森ではおやつ作りを行いました。本格的な夏にあわせて、「手軽に冷たいおやつを」ということで、フルーチェに四つ切にした缶詰の桃をのせたものを作りました。かき混ぜるチーム、桃を切るチーム、盛り付けるチームと三組に分かれ、協力しながら作業をしました。できあがると、フルーチェ初体験の利用者様もいて「こういう味なんだ」「おいしいね」と笑顔で召し上がっていました。 |
障害者支援施設 "「日帰り旅行」" 個別で日帰り旅行を行い、「葛西臨海公園」や「水族館」に行きました。楽しそうに公園内や施設内を歩かれたり車椅子で移動していました。その後は利用者様の好きな昼食を召し上がり、お出かけを楽しまれました。 |
介護老人保健施設 "「七夕」" 蒸し暑い日が続いておりますが、皆様健康に気を付けてお過ごしでしょうか。 老健では7月に七夕のイベントを行いました。今年も利用者の皆様には短冊に願いを書き、笹に飾って、写真を取っていただきました。多種多様な願いがありまして、おいくつになられても夢に向かうようなパワフルな方もいらっしゃいました。 |
ゆずりは "「七夕イベント」"
デイサービスセンターゆずりはでは7/1~7/6まで七夕イベントを行ないました。利用者様にはこちらで用意した短冊を渡し、願い事を書いてもらいました。利用者様同士で「なにをお願いしよう」と悩みながら願い事を書かれていました。今回は笹ではなく網ネットを天井につけ、そこに短冊と七夕飾りを吊るしてみました。利用者様それぞれが悩みながら思い思いに書いた短冊、願いが叶いますように。 |
長時間通所リハビリテーション "「日々の楽しみ」"
フラワーアレンジメントを始めて数カ月経ち、リピートして下さる利用者様が増えてきました。季節の花々を見ていると利用者様どうしの話も弾み、施設全体も華やかになります。7月、8月と暑い時期になりますが、お祭りやフラダンスなど楽しい企画を準備しておりますのでぜひご参加ください! |
◇"日本はもっと強くなれる、優しくなれる"◇ 【山口かずゆきコラム】 ※今月はお休みです。 【小室先生コラム】 ◆使える法律の豆知識◆Vol6 消費者被害を防ぐために知っておいた方がいいこと 2 弁護士法人 滝田三良法律事務所 東京事務所 弁護士 小室未来 前回は、訪問販売や電話勧誘販売などの消費者契約をしてしまった時のクーリングオフ制度(契約直後であれば、無条件で解約することができる制度)の説明をさせていただきました。クーリングオフには期間制限がありますが、その期間が過ぎた場合であっても解約できる場合がありますので、今回はどのような場合に解約ができるかをご説明したいと思います 。 ①訪問販売と②電話勧誘販売で、日常生活において通常必要とされる分量を著しく超える契約をしてしまった場合(たとえば、一人暮らしなのに半年間で布団を10セット購入する等)、契約締結時から1年以内であれば解約ができます。 また、前回ご説明した取引形態のうち①訪問販売、②電話勧誘販売、④連鎖販売取引、⑤業務提供誘引販売取引、⑥特定継続的役務提供では、事業者が勧誘した際に事実と異なることを言ったり、重要な事実を故意に言わなかった場合(実際には屋根に問題がないのに「このままでは雨漏りしてしまう」と勧誘して屋根修理の契約を結ぶ等)には、事実と異なることに気付いた時などから1年以内、または契約締結時から5年以内であれば、解約できます。 さらに、取引形態のうち④連鎖販売取引と⑥特定継続的役務提供では、もともと一定の期間の契約が想定されているため、クーリングオフ期間が経過した後は、残りの契約について中途解約が可能となります(契約内容によっては一定の違約金が必要な場合もあります)。 このように、契約形態によって、クーリングオフ期間が経過してしまっても、契約を解約して被害を拡大しないようにすることができる場合もあります。 最近では、突然電話がかかってきて、出てみたら商品の勧誘だったということも多くなってきているようです。一番は、知らない番号の電話には出ないことですが、もし出てしまった場合でもすぐに電話を切りましょう。もし契約までしてしまった場合でもあきらめずに、前回と今回ご説明した方法を検討しましょう。 毎月第3土曜日14時~17時に江古田の森で開催している無料相談「あなたの相談室」をぜひご活用ください。 【予約先】滝田三良法律事務所 東京事務所 03-6380-0843 |
江古田の森体験談
短時間通所リハビリ 理学療法士 洲崎永遠
今年4月に江古田の森の短時間通所リハビリに理学療法士として入職してから3ヵ月が経ちました。理学療法士を志すようになったのは、高校生の頃、自分自身や友人の怪我の経験からでした。大学時代はコロナ禍ということもあり、実習など色々な面で制限はありましたが、様々なことを学ぶことができました。そんな学生生活を経て、今年4月、江古田の森に入職することになりました。 入職当初は、先輩の行っているリハビリテーションを見学させていただきながら、利用者さんの名前を覚えることだけでも精一杯な部分がありました。しかし、グループ訓練などを担当させていただくようになり、利用者さんとのコミュニケーションをとる場面が増えていくと、利用者さんから声をかけてもらえるようになったり、自分の名前を覚えてもらったり、とても嬉しかったことを覚えています。今後は少しでも利用者さんの力になれるよう、精一杯頑張っていきたいと思います。
体験談募集!! 「感動体験、苦労体験、などなど当センターの利用体験談だけではなく、介護体験をした記事等も募集します。このコラムを通じ、利用者や支援者の様々な「おもい」を共有できることで、悩んでいる方の一助となれば幸いです。 引き続き江古田の森での体験談も募集しています。江古田の森広報委員へお気軽にお持ちより下さい。」
公開セミナーのお知らせ 日時:令和6年9月14日(土)14時~15時 会場:7階コミュニティスペース テーマ:転倒予防~身体づくりと環境の注意点 講師:塚本恒平(理学療法士) ※予約不要です。直接会場へお越しください! 下記のお電話もしくはメールにて、代表者氏名、電話番号、参加人数を事前にお知らせください。 〔電話番号〕03-5318-3711(代) 〔アドレス〕egota-tokuyo@mt.strins.or.jp |