東京総合保健福祉センター 江古田の森

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お知らせ

広報誌

江古田の森だより 212号

2025年10月10日 20:51

江古田の森だより vol.212

今月の表紙

長時間通所リハビリテーション

「ソフトクリーム作り」

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皆様初めて作るソフトクリームに緊張しながら楽しまれてました。自身で作ったソフトクリームはおいしいと皆様喜ばれてました。





















デイサービスセンターゆずりは

「かき氷!」

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ゆずりはデイサービスでは8月14日~16日までの3日間おやつにかき氷を提供しました。用意したシロップはいちご、メロン、ブルーハワイ、抹茶の4種類!利用者様にはこの4種類の中から食べたい味を選んで頂きました。多すぎてどれがいいか迷う方もいれば、昔から好きな味を迷いなく選ばれる方もいらっしゃいます。暑い時期に食べるかき氷は格別で「美味しかった」「昔屋台で食べたのを思い出す」等の声が聞かれ、普段とは違うおやつに利用者様も満足なご様子でした。今後もゆずりはでは手作りおやつを続けていきたいと思います。

介護老人保健施設

「夏祭り」

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こんにちは!江古田の森老健です!

老健では8月11日に夏祭りを開催しました。

当日は縁日として輪投げや焼きそば・かき氷などの出店も用意しました。

別会場に集まり職員対抗ゲームなども行い利用者の皆さんで大いに盛り上がりました!

「今年も良い夏の思い出ができた」と笑顔も見られ、職員一同今年も無事に開催出来たことを、大変うれしく思っております。

デイサービスセンター江古田の森

「麻ひもを使ったオーナメントづくり」

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デイサービスセンター江古田の森では、今年度は制作活動に力を入れています。今月は「麻ひもを使ったオーナメントづくり」です。膨らましたヨーヨーの周りに麻ひもを巻き、糊で固めてからヨーヨーを抜き、最後に赤いひもの飾りをつけて完成です。見本を見ながら、真剣な表情で紐を巻く姿が見られました。完成したら家で飾るよう持ち帰ってもらいました。

特別養護老人ホーム

「レク活動の様子」

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こんにちは!特別養護老人ホーム江古田の森です!

今月はレク活動の様子を撮影したお写真とともにお届けいたします。

このお写真は風船バレーを行っている様子と塗り絵を行っていただいている様子です。

普段、物静かなご利用者様にも積極的に参加していただきユニットの皆様の交流の場となりました。これからも日々過ごす毎日が楽しい日になりますよう、支援していきます。

ケアハウス

「外食ツアー 銚子丸(寿司)」

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 銚子丸は行ったことがある方も多く、人気のお寿司屋さんです。自分の好みのネタがあり、自由に注文し召し上がっていました。帰って来てから感想を尋ねると「久しぶりで本当に美味しかった」「やっぱり食べに行くと、ひときわ美味しいね」「ここ(ケアハウス)に入ってよかった」など、大満足のご様子でした。

短時間通所リハビリテーション

麦わら帽子

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短時間通所リハビリでは屋外歩行を実施しております。猛烈な暑さが続いており屋外歩行が出来る時は,水分補給したり,なるべく日陰の道を選んだり,帽子を被って頂くよう促したりして熱中症対策をおこなっています。

◇"日本はもっと強くなれる、優しくなれる"◇

【山口かずゆきコラム】vol.27

日本が目指す「人生100年時代」の豊かな社会③



「人生100年時代」を豊かに生きる社会を築くための具体的に必要と思われる取り組みについて、「1.重介護の最大要因である循環器病(脳と心臓)の予防と健康管理」「2.介護予防と自立支援」「3.老いを楽しむこと」であると、私は考えます。今回はその最終回、3について私見を述べます。

  1. 老いを楽しむことが健康長寿の鍵

健康寿命を伸ばすためには、「老いを楽しむ」ことが重要です。

・楽しむことで幸せホルモンが分泌される

 → オキシトシン、セロトニンやドーパミンの分泌が促され、心身ともに健康に!

・幸せホルモンの増加で前向きな気持ちになる

 → 人生の挑戦や経験を楽しめるようになる!

・前向きな気持ちがやる気と元気を引き上げる

 → 社会活動や趣味に積極的に取り組める!

地域コミュニティへの参加や趣味の追求、新たな学びに取り組むことで、充実したシニアライフを送ることができます。外出するのが難しければ、自宅の中でもできることはたくさんあります。料理にチャレンジする、花を育てる、新聞のスクラップを作る、インターネットにチャレンジする等々、今までしていなかったことであれば大変いい刺激になり、楽しみを発見できるかもしれません。「歳を重ねることは新しい可能性の開花」と考え、一人ひとりが楽しみながら健康に過ごせる社会を目指しましょう。

こうした取り組みを進めることで、日本は「人生100年時代」を豊かに楽しめる国となり、世界に先駆けて高齢化社会の成功モデルを築くことができるでしょう。長生きは幸せなこと、と胸を張って発信できる国になりたいですね。

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元衆議院議員・前参議院議員・南豪北グループGM 山口和之(かずゆき)

総合南東北病院の前身、南東北脳神経外科病院のリハビリテーションセンター立ち上げに大学病院から招聘される。

議員時代には、病院の目標、脳卒中・心臓病撲滅に循環器病対策基本法(予防・治療・社会復帰)を成立させる。

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今月の江古田の森

~秋まつりに向けて!!~

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9月には恒例の江古田の森・総合東京病院秋まつりが開催されます。現在準備の真っ最中です!そして一部有志による、ステージ出し物の練習も始まっています。
今年は新入職員を中心に、業務終了後に20名程度が集まり、和気あいあいとした雰囲気の中で動きの確認や練習を行っています。

いつもは違う部署同士の職員が集まりますので、こういう場で親睦がはかれることはとても楽しいです。上手な職員、覚えるのが遅い職員、普段の立場を越えて後輩が先輩に指導したりして、笑いが起こります。

楽しんで練習して、皆さんに盛大に拍手を送って頂けるよう、最高のパフォーマンスに仕上げます!迫力あるステージを、どうぞお楽しみに!

江古田の森体験談

「体験談」障害者支援施設 支援員M・Kさん

私が福祉の仕事を目指すきっかけとなった一つに、子供の頃の体験があります。保育園に通っていたとき、近くの地域活動センターで、障害を抱えている方々や福祉職の方々と一緒に、お菓子を作って販売する活動に参加したことがありました。私自身も以前は障害者について"よく知らない"からこそ、壁を作ってしまうところがありました。しかし、実際に障害をお持ちの方々と接してみると、自分たちとさほど変わりなくコミュニケーションがとれることがわかりました。このような経験を通じて、地域の方々と障害を抱えている方々との交流の機会を増やし、「障害」についてもっと知ってもらうきっかけ作りをしていきたいと考えるようになりました。

江古田の森に入社し、はじめは障害者支援施設の身体障害の事業所に配属されました。その後、知的障害事業所に異動して1年間従事し、再び身体障害の事業所に戻ってきました。障害者支援は、高齢者支援と比べると、利用者様とは長いお付き合いになるケースが多く、抱えている障害について深く知ることができる反面、多くの事例に触れる機会は少なくなります。幸いにも、私は身体と知的と両方の事業所を経験することができ、利用者様おひとりおひとりの障害特性にそった接し方をすることの大切さを学ぶことができました。支援をしていく上で、悩むこともたくさんありますが、利用者様からの「ありがとう」の言葉やお日様のような笑顔が、私の力の源になっています。利用者様の笑顔をたくさん引き出せるよう、これからも成長していきたいです。

体験談募集!!

「感動体験、苦労体験、などなど当センターの利用体験談だけではなく、介護体験をした記事等も募集します。このコラムを通じ、利用者や支援者の様々な「おもい」を共有できることで、悩んでいる方の一助となれば幸いです。

引き続き江古田の森での体験談も募集しています。江古田の森広報委員へお気軽にお持ちより下さい。」

公開セミナーのお知らせ

日時:令和7年1011日(土) 14時~15

会場:7階コミュニティスペース

テーマ:感染症について ~インフルエンザやノロウィルスを知ろう

講師:看護師 飛山正美

   

※予約不要です。直接会場へお越しください!

見学お待ちしています

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