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お知らせ

広報誌

江古田の森だより 172号

2022年5月27日 10:18

江古田の森だより vol.172

長時間通リハ.JPG

今月の表紙 

長時間通所リハビリ

お花見の台紙作り

江古田の森公園でお花見の写真撮影を行い、皆様台紙作成も楽しんでいる様子でした。












障害者支援施設

"日光浴でお花見気分"

障害.jpeg

新年度に入り、心地の良い陽気の日が日に日に増えてまいりました。障害事業所では、桜がきれいに咲いていたので、日光浴をしたついでにお花見をしました。感染症対策のため、あまり遠くまで行くことはできませんでしたが、利用者様からは「桜がきれいだった」「久しぶりに外に出られて楽しかったよ」など、喜びの声が聞かれました。ここ数か月は屋外に出る行事が企画されてはいたものの中止になることが多かっただけに、いつもよりも利用者様の嬉しそうな一面を見ることができました。これからも利用者様に楽しんでいただけるような活動を提供してまいります。

デイサービスセンター江古田の森

"演奏会"

デイ 写真.JPG

 デイサービスセンター江古田の森「はなみずき」フロア(認知症対応型デイサービス)では、レクリエーションの時間を使ってハンドベルの演奏を行いました。一人につき1音ずつベルを持って頂いて音色を奏でました。歌に合わせて「カラ~ン」と綺麗な音が鳴り、「難しいね~」と話されながらも笑顔でベルを振っていました。タイミングが悪くリズムが崩れてしまうこともありましたが、皆様楽しんでおられました。

ケアハウス

"屋上散歩"

ケアハウス 写真.JPG

コロナウイルスが落ち着かない中、気分転換をして頂きたいと思い、天気の良い日に屋上散歩を行いました。「春風が気持ちいいわ」「日に当たると暖かくてここにずっと居たいわ」「新緑がきれいね」と久々に感じる温かい風にお顔もにっこり。お散歩を楽しんでいただきました。

特別養護老人ホーム

"三寒四温"

特養.JPG

三寒四温を経て少しずつ春が来ているのを実感する毎日ですね。風も暖かくなりお外に出るのが楽しみになってくる季節です。

特養では変わらず徹底して感染対策を行っています。

利用者さんと協力して季節に合わせた壁飾りを作ったりして、室内でも少しでも季節を感じて頂こうと工夫しています。

実際にお外で見られるのが待ち遠しいですね。

デイサービスセンターゆずりは

"笑顔で撮影"

ゆずりは 写真.JPG

ゆずりはでは、毎年恒例の桜の花見へ出かけております。今年は運も良く利用者様が来所される曜日に徐々に咲き、満開の時には出かけた利用者様より、「わあ、とっても綺麗!日本人に生まれて良かった」と、聞かれております。帰りの際には、記念写真も撮りとってもほっこりした笑顔が溢れていました。来年も笑顔いっぱいのお花見が出来る事を願っています。

短時間通所リハビリテーション

"春の体力測定を行いました!"

短時間.JPG

10月に行った秋の体力測定から半年経ち、4月4日から春の体力測定が開始されました。リハビリスタッフと1対1で行い、前回の結果と照らし合わせながら次の秋の体力測定に向けて今後のリハビリの内容を利用者様と考えていきます。

測定項目は身長や体重、握力などの基本的なところから、5STS(5回立ち座り)や5m歩行などの生活動作、ファンクショナルリーチや片脚立位、TUGなどのバランス能力などの理学療法評価を盛り込んだ全8個の項目の評価をしています。

利用者様からは「身長が縮んだ。」や「記録が良くなった。」など様々な声が聞かれました。

"嘱託医からのご挨拶″

写真 平石 禎子.JPG

初めまして、平石禎子です。

平成31年4月より江古田の森 特別養護老人ホームおよびケアハウスの往診医として 週1回の勤務をしていましたが、今年の4月から正式に嘱託医として勤務することになりました。

私の専門領域は麻酔科およびペインクリニック科です。40年ちかく手術室・ICU等で働いてきましたが、15年ほど前からペインクリニックの経験を活かし 緩和ケア医療にも携わってきました。

急性期医療から慢性期、そして看取り医療と様々な経験をさせていただきました。

命を救うための最前線の医療はもちろん重要ですが、命の火を最後まで大事に見守り、そして看送る医療の大事さも痛感しました。

後者の代表的な医療として緩和医療がありますが、がん医療においては、診断されたその日から、治療とともに緩和医療も関与することが推奨されています。

肉体的苦痛からの改善ばかりでなく、精神的・社会的支援を行うことで治療継続が可能となり、仕事の継続も可能としていく試みです。

私はこの緩和医療が高齢者介護においても必要だと痛感しています。

親の介護・看取りを経験し、また自分自身が年を重ねてきたこともあり、そうした今までの経験を活かして、高齢者の生活が最後まで人間らしく、命が輝くよう祈りつつ、微力ながら貢献できればと思っています。

皆様のご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

江古田の森体験談 

介護老人保健施設 介護職員 清水麻帆

私は、今年度で江古田の森へ入社して3年目になります。介護老人保健施設へ配属となり、介護職をしております。

 介護を目指すきっかけとしては、祖父が認知症を患っていたことが大きな1つです。両親の姿を見ていたこと、また自分も祖父と関わっていく中で、介護や福祉を仕事としていきたいと少しずつ思うようになりました。このことをきっかけに福祉系の学部のある大学に進学し、多くを学ぶことで、まずは介護職として利用者と直接かかわる仕事に就き、様々な知識と経験を積みたいと考え始めました。

 就職活動をしていく中で江古田の森を選んだポイントであったのが複合型施設であるということです。入社する直前まで高齢分野と障害分野のどちらを選択するかとても迷いがあったため、様々な事業所・サービスがあり、また他職種との繋がりや連携も多く取れる複合型施設に魅力をとても感じました。

 今は老健へと配属していただき、高齢者との関わりの中で大変なことはもちろんありますが、ひとりひとりの個性を感じ受け、考え対応することで、やりがいや楽しさを感じています。

今後としては、しばらく現場での介護職を続けていき、様々な知識や実力、対応力・判断力等を身に付けていきたいと思っています。現場での経験を自分自身、成長と感じることができたら取得している社会福祉士の資格を生かし、相談員の道へと進みたいと考えています。

体験談募集!!

感動体験、苦労体験、などなど当センターの利用体験談だけではなく、介護体験をした記事等も募集します。
このコラムを通じ、利用者や支援者の様々な「おもい」を共有できることで、悩んでいる方の一助となれば幸いです。
引き続き江古田の森での体験談も募集しています。
江古田の森広報委員へお気軽にお持ちより下さい。

◆なるほどコーナー◇

「江古田サービス って

江古田の森では、利用者それぞれのニーズや生活スタイルに合わせてサービスを選択

できるよう様々な事業を行っています。今回は、在宅生活を支える「デイサービス」をご紹介します。

デイサービスとデイケアの違いは?

ご相談の際によくデイケアとデイサービスの違いって何ですか?と質問を受けること

が多くありますが、サービスの目的が大きく異なります。

デイケアは、身体機能の回復のためリハビリなどの医療的ケア要素が強いのに対して、

デイサービスは、利用者が住み慣れた自宅で生活を継続して送ることができるよう

食事・入浴・機能訓練・レクリエーション等様々なサービス提供されます。

デイサービスは、近年様々特色った事業所があサービス提供時間認知対応特化ていがありす。

江古田の森デイサービスの特徴「ここがおすすめ!!」

提供時間

サービス提供時間、9時15ら17時15(送迎時間ず)長く利用者

家族ライフスタイル配慮す。

理念 「利用者に」

軽介助重介護必要サービス提供可能

入浴機械浴、リフト浴、個浴、一般浴と4種類のお風呂があり、利用者

入浴可能。た、状態変化対応可能す。

医療看護師を配置ておす。医療依存度サービス供していす。

選択レクリエーション利用者たい!」大切に、選択レクリエーションを取り入す。利用者自身たい選択ていき、「サービス提供」「自身と」大切ていす。中も、屋外歩行 毎月って制作活動人気があす。

き「認知症対応デイサービス」では、利用者ん、家族アンケートり、利用者個別ケアってす。いも、と」「」を大切サービス提供す。

職員デイサービス職員は、一生懸命す。デイサービス利用しい利用者さんチーム対応利用者笑顔ようった入浴できるようったケースり、家族か感謝言葉す。

見学対応(送迎可)も行っています。まずは、見学にいらっしゃって下さい。

見学お待ちしています

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