東京総合保健福祉センター 江古田の森

menu
江古田の森TOP > お知らせ > 広報誌 > 江古田の森だより 168号

お知らせ

広報誌

江古田の森だより 168号

2022年1月24日 02:09

江古田の森だより vol.168

特別養護老人ホーム.JPG

今月の表紙 特別養護老人ホーム

 "技能実習生 活躍中!"

江古田の森では、技能実習生の受入れを行なっています。

今年も3人の実習生が来てくれました。一生懸命な姿が利用者からも好評です。








飾りづくり飾りづくり

介護老人保健施設

"クリスマスが待ち遠しい"

介護老人保健施設.JPG

♪クリスマスキャロルが~流れるころには~♪とクリスマスソングの歌声が聞こえる、今日この頃。新型コロナウイルスも鳴りを潜めて、オミクロン株の出現が代わりにささやかれておりますが、利用者の皆様にはクリスマスのときには、感染症の脅威を気にせず、楽しく過ごしていただきたいと願っております。利用者からは「今年もいいクリスマスになるといいな」という話が聞かれておりますので、そのようにできるよう職員一同従事してまいりたいと思います。今年は雪が降るのが例年より早いといわれておりますので、その通りになることを期待しましょう!

長時間通所リハビリ

"紅葉狩り"

長時間通所リハビリ.JPG

 

長時間通所リハビリでは11月下旬から12月上旬に施設の裏の公園で紅葉狩りを行いました。例年に比べて楓やイチョウの色付くのが遅かった気がしますが、「紅葉狩りに行きませんか?」と通常の屋外散策とは違うお誘いの言葉に、参加して頂ける利用者も多かったです。

未熟な紅葉が気になっていましたが、「秋から冬に季節が変わるのが見れて、これも趣深いじゃない!」と不安をよそに楽しんで頂けたようでした。開催期間後半には紅く綺麗に色付いた楓を観賞することができ、利用者と写真を撮影することもできました。照れる素ぶりをしていた利用者も「ハイ、チーズ!」の掛け声に、マスク越しでもわかるような笑顔をカメラに向けてくれました。利用者に楽しんでいただけて良かったです。

ゆずりは

"紅葉がきれい"

ゆずりは.JPG

この時期、周辺を眺めると黄色や赤色等様々な色の紅葉。冬を迎える準備、朝、夕の気温差により色づいてとっても綺麗な葉の色。毎年恒例の紅葉狩り。短い時間の散歩ではありますが、色とりどりの葉に魅了され、「とっても綺麗ねー」とおっしゃる利用者様がたくさんいらっしゃいました。来年も見ましょうねと写真を一枚パシャ!皆さん笑顔で写真撮影をされておりました。

短時間通所リハビリ

"年末企画「今年の一字」"

短時間通所リハビリ.JPG

短時間通所リハビリでは12月の年末企画として「今年の一字」の投票を始めました。日本では毎年12月に清水寺で発表される「今年の漢字」にあやかり、昨年に引き続き今年も行います。前回のハロウィン企画では70名ほどの方に参加していただきましたが、今回はどのくらいの方に参加していただけるのかとても楽しみです。投票していただいた利用者様になぜこの漢字を選んだのか理由を聞きながら、次回のお便りの際に面白かったもの、興味深いものをいくつか発表できればと思います。

ケアハウス

"屋外散歩"

ケアハウス.JPG

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言等も解除され、施設では対面面会も開始となりました。少しずつ行動制限の緩和がされてきています。11月から屋外の散歩の許可もおり、ケアハウスでは、2年ぶりに江古田の森公園内を職員付き添いで散歩を行ないました。「木漏れ日が気持ちいいわ」「イチョウの葉がきれい、お部屋に飾ってもいいかしら」と季節感を十分に楽しんでいただけました。

 

デイサービス

"飾りづくり"

デイサービス.JPG

今月のレクリエーションではフロアの飾りづくりを行いました。季節の変わり目やクリスマスなどのイベントがある時に、作成するのを手伝っていただいています。色紙をきれいに折ったり、のりを使って上手に飾りをつくっています。「これ難しいね」「あなた上手ね~」と他利用者や職員と話をしながら作成されています。来年もさまざまな飾りをつくっていただきたいと思います。

 

江古田の森体験談 

障害者支援施設 介護職員 石本陽菜

 私は、障害者施設で実習やアルバイトをしたことがあったため、仕事のイメージはある程度想像がついていました。江古田の森に入職し、2年が経ちますが、日々利用者と関わるなかで支援の難しさを感じることもあります。利用者と関わる際は、なぜそのような言動をとったのか、原因の背景を探る必要があります。支援に困ることはありますが、その都度先輩方がサポートしてくださるので、安心して支援に携わることができています。また、利用者に「ありがとう」と言われたり、利用者の笑顔を見るたびにやりがいを感じています。これからは、利用者一人ひとりにあった支援を提供できるようにさまざまな研修に参加し、障害への理解をさらに深めていきたいと思っています。

●〇● !体験談募集! ●〇●

感動体験、苦労体験、などなど当センターの利用体験談だけではなく、介護体験をした記事等も募集します。
このコラムを通じ、利用者や支援者の様々な「おもい」を共有できることで、悩んでいる方の一助となれば幸いです。
引き続き江古田の森での体験談も募集しています。
江古田の森広報委員へお気軽にお持ちより下さい。

冬場に多いヒートショックについて

ヒートショックとは、急激な温度変化で体がダメージを受けることです。

大きな気温の変化によって血圧が急上昇し、心臓や血管の疾患が起きます。

ヒートショックが起きる家の場所

・トイレ

・浴室

・洗面所 などです。暖かい部屋と比べ10℃以上差があり血管が動きやすいからです。

起こしやすい方

65歳以上

・糖尿病、高血圧、肥満、動脈硬化、不整脈

・浴室に暖房設備がなくリビングと温度差が大きい

・熱いふろを好む

・飲酒後に風呂に入る

予防するには 

<お風呂の場合>

①脱衣所を温め温度差を減らす

②お風呂の温度は3840

③お風呂から出るときはゆっくりと

④入浴前は飲酒を控えて水分補給を

⑤入浴前にご家族に声をかける。

⑥湯船につかる前に必ずかけ湯をする。

⑦浴槽に手すりを付ける

⑧血圧を測り高い時はより注意をする。

⑨食後1時間後に入浴

<トイレの場合>

①暖房便座や暖房をつける

②いきみすぎないように

③トイレの近くの部屋にする。

ヒートショック状態の方への対処法

浴槽の中で気を失っていたり、ぐったりしているのを発見した場合は、まずは救急車を呼びながら浴槽の湯を抜きます。

参考文献:https://www.cocofump.co.jp/articles/kaigo/47/

◆なるほどコーナー◇

「」

見学お待ちしています

「施設見学お申し込み」フォームからご予約をお願いいたします。
お急ぎの方は、お電話でお気軽にご相談ください。

施設見学毎月実施中
施設見学お申し込み