江古田の森だより 170号
2022年3月28日 00:10
江古田の森だより vol.170
今月の表紙 デイサービスセンター "節分" 今年も鬼達がやってきました。みんなで協力して鬼を懲らしめました。最後は仲良く写真を撮りました。 |
飾りづくり飾りづくり
障害者支援施設 "日中活動" 知的障害いちょうユニットでは日中活動で色紙を使い鬼の制作をしました。 「赤鬼にする」「鬼のパンツを描く」と言いながら思い思いに作製を楽しんでいました。 最後に作製した鬼を壁に貼り鑑賞会をしました。「鬼がたくさんだね」「にぎやかになったね」と感想を言い合いました。
|
長期間通所リハビリテーション "的当て"
通所リハビリでは2月のイベントとして節分を開催しました。今年は鬼の的当てボードを制作し、ボールを使用して「鬼は外!」「福は内!」と的にある得点を狙って投げて頂きました。ボードなので持ち運びができるので、多くの利用者様が参加してくださいました。皆様には百点以上を目標に投げて頂きましたが、簡単だったようで参加者全員百点以上のハイスコアを叩き出しました。節分という事で福茶の代わりに梅昆布茶、バレンタインデーが近いという事でココアをおやつの時間にスペシャルドリンクとして皆様に選んで頂いて提供致しました。皆様楽しんで頂けたようで「次のイベントも楽しみだね」と会話されていました。今後も期待に応えられるよう職員一同励んでまいります。 |
ケアハウス "鬼が来る" 2月3日は節分です。ケアハウスに鬼がやってきました。袋に入った豆やあられを投げて鬼を退治しました。怖いと涙目になる利用者さん、笑顔で豆を投げている利用者さん、「あの鬼は職員の〇〇さんだ」と大笑いする利用者さんなど、普段見る事のできない表情を見る事ができました。今年も皆様に福が沢山ありますように。 |
特別養護老人ホーム "獅子舞" 特養では、1月4日に初詣に行ったほか、1月の半ばには新年会を行いました。 各ユニットを獅子舞が舞い歩き、それぞれの利用者様の頭を噛んで一年の無病息災を願いました。また、今年の干支である「寅」の絵馬も皆様の一年の願いを書き込んで、お部屋に飾ってあります。2月は節分もありますし、健康を祈れるだけ祈っておきましょう! |
介護老人保健施設 "暖かくなる日を待ちわびて・・・" 2022年に入り、1ヵ月が経ちました。東京でも積雪がみられるなど寒い日が続いていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか? 老健では、暖かい春が待ちきれず、色とりどりの花や小鳥を折り紙で作成し、飾り付けしました。外出もままならない日々が続いていますが、写真映えするスポットが新たにでき、事業所内がまた一段と明るくなりました。 |
短期間通所リハビリテーション "書初め大会!" 短時間通所リハビリでは、1月のイベントとして「書初め」を行いました。書いていただいた内容は今年の目標であったり、新年の言葉だったり様々でした。皆様に100枚以上書いていただき短通のフロア内に1か月程度掲示しました。金賞の方は自分の好きな日本酒と食べたいおつまみを書いていました。書いていただいた方の中には若い時に趣味で書道を行っていた方や書道の先生をしていた方もいて、それぞれ個性が出ていました。 |
江古田の森体験談 デイサービスセンターゆずりは 佐藤隆浩 私が江古田の森へ入社したのは、令和元年7月1日からで約2年半になります。前職もデイサービスで生活相談員を行っていましたが、大きな施設でいろいろな経験を積みたいと思い障害者の部門も高齢者の部門もある江古田の森で働くことを決めました。その理由としては、私は48歳なのですが、定年後のセカンドキャリアとして成年後見の仕事をしようと思い、その資格取得の為に経験を積み勉強をしたかったからです。江古田の森は前述の通り複合型施設であり、所属している相談支援課を通して障害者、高齢者といろいろな事例を知ることができます。いろいろな事例を知ることは将来成年後見を行うことにプラスになると思います。また、江古田の森は福利厚生も手厚く、お休みもしっかりといただけるので、資格取得の為のスクーリングにも通うことができています。これからも、江古田の森で経験を積んで次のステップに繋げるために勉強していきたいと思います。
感動体験、苦労体験、などなど当センターの利用体験談だけではなく、介護体験をした記事等も募集します。 |
◆なるほどコーナー◇
「ケアハウスのご紹介」 相談支援課 今、ご高齢でお身体の状態に不安を抱えながらお一人で生活されている方、または介護が必要な家族を介護されている方が、この先ご自宅での生活が難しいと思われた時、施設のご利用を考えられると思います。 施設にも様々な種類がありますが、今回は生活の場としての一つの施設形態である、ケアハウスについてご紹介いたします。 ①ケアハウスとは? 介護保険法における「軽費老人ホーム」の一つの形態がケアハウスです。軽費老人ホームはある程度自立した高齢者が入居する施設として広く認識されていますが、都道府県から「特定施設入居者生活介護」の指定を受けることで、介護サービスの提供が施設内で行えるようになり、介護が必要になっても住み続けることが可能になりました。 江古田の森のケアハウスは、東京都から特定施設入居者生活介護の指定を受けており、要支援1から要介護5の方まで受け入れができる施設です。 ②ケアハウス江古田の森の特徴 ・全室個室で、ベッド、洗面台、トイレ(ウォシュレット式)があります。 ・10室で1区画(ユニット)で、ユニット内に食堂があり、食事時にはみなさまが集 まります。 ・6階でとても眺めがよく、天気が良い日は東にスカイツリー、西に富士山がよく見え るスポットがあります。 ・理学療法士による集団体操や、お身体の状態の維持を図るための、個別リハビリも実 施しています。 ・午前と午後それぞれに活動のメニューがあり、体操や懐かしい歌の歌唱、女性の方に 好評なネイルや、屋上散歩、日曜日の映画鑑賞会も企画しています。 ・長期入院などの場合でお部屋を使用しない間、ショートステイの受け入れを行ってい ます(要介護1~5の方が対象)。在宅サービスになりますので、ケアマネージャーを 通じて申し込みをお受けします。 もし、ご興味がありましたら、お気軽にお問合せください。また、フロアの様子を見てみたいご希望がありましたら、動画をご覧いただきながらご説明することができますので、ご相談ください。 |