東京総合保健福祉センター 江古田の森

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お口の体操について

2019年1月16日 11:27

冬も深まり、本格的に寒くなってまいりました。体調など崩しやすい季節ですので、しっかりと暖かい恰好をして予防をしていきたいですね。 さて、今回はお口の体操について書かせて頂きます。お口の体操というと、口を開けたり、横に引いたりする動きを思い浮かべると思います。また、ぱたからぱたから・・・と、発声練習しているかたも少なくないと思います。これらの動きも大切なのですが、同じくらい大切なのが「舌の運動」です。 実は、舌は発声や飲み込みなど、人間に無くてはならない機能を司る、大切な器官なのです。例えば、舌の動きが悪いと呂律が回らず、喋りにくくなります。また、食事の面で言えば、舌は口の中のものをのどに送り、飲み込みの反射が始まる手助けをしています。このように、舌は私たちに無くてはならない器官なのです。 ということで、舌の体操はとても大切です。舌を唇より前に出したり引っ込めたり、左右に動かしたり、唇に合わせてぐるっと一周させたり。ふと時間があいたときに、鏡の前でやってみてはいかがでしょうか?

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