介護靴の選び方①~介護靴の目的・特徴~
2019年6月20日 11:20
病気や怪我で歩行が困難になった時や、年齢を重ねて歩くことに支障がある時に便利な靴が介護靴です。歩行時の負担が少しでも軽くなるようにデザインされています。リハビリの際に利用が可能なものもあります。
○介護靴の目的
様々な不自由を抱えた方が、少しでも快適に過ごせることを目的にしています。
1.加齢による歩行の変化に対応
2.合わない靴による足のトラブルを防止
3.半身麻痺、むくみ、装具着用などに対応
4.体調が悪い時でも安全に履ける靴が必要
5.病院内などでリハビリをする時にも必要
○介護靴の特徴
身体に不自由を感じている方が、少しでも負担を感じずに歩けるよう考案されています。
1.履いたり脱いだりしやすいデザインになっている
2.室内用の介護靴は柔らかく軽いものが多い
3.幅がかなり広いものもある
4.つま先とかかとを上げたデザインが多い
5.屋外用、室内用、院内リハビリ用等種類は豊富にある
6.左右サイズ違いや、片足だけで購入できるものもある
