残暑の候の湿気対策
2019年9月18日 10:06
皆さんこんにちは!8月も終え、9月が始まりましたね。今年も残り4か月を切りました。
暦の上では秋ですが、まだまだ暑い日が続きます。かくいうこの記事を書いている今日9月9日、台風が東京を通った日なんですね。この記事は9日の夜に書いているのですでに東京を通った後なんですが、台風明けの雨によるジメジメ、そして夏のような暑さで非常に過ごしづらい1日でした。
さて、皆さん湿気対策はどうしてますか?まだまだジメジメした日が続いていて、湿気に悩まされている人も多いと思います。
私たちが快適に過ごすうえで適正湿度は40%~60%とされています。ちなみに過去の業務日報から8月の施設内の湿度を確認してみましたが、見事に70~80ばっかりでした。エアコン点けてるんですけどね・・・。
さて、湿度が高すぎると何が起こるかというと、
・発汗しづらくなり、体温調節がしにくくなる
・消化吸収や代謝がうまくできなくなり、食欲不振や下痢になりやすくなる
・カビや害虫が発生しやすくなる。
他にも水分が体内に溜まってむくみやすくなったり、低気圧が続くことで体調に変化が起こる方も多いですね。
さて、では湿気が多い時期の対策ですが、換気やエアコンなどの除湿機能は基本として、身近なアイテムとしては新聞紙や重曹が湿気対策に良いとされています。
どちらも湿気を吸いやすく、気になる場所に置いておくと良いとのことです。ちなみに墨なんかも除湿効果があるとのことです。
換気につきましてはとにかく空気の通り道を作り、湿気がこもらないようにするのが重要とのこと。
窓やドアを開けたり、換気扇を回すなどして空気の入れ替えを行いましょう。
ちなみに今後寒くなってきて空気が乾燥する=湿気が少なくなると、ウイルスが増加したり肌荒れ、かゆみ、静電気などの問題も出てきます。
その時その時に応じて快適に過ごせるような工夫をしてゆきましょう。
