東京総合保健福祉センター 江古田の森

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インフルエンザについて

2020年1月 6日 10:27

インフルエンザ流行時期になりました!! インフルエンザは感染力が強いので、一人一人が感染予防に対する取り組みをしていきましょう。 Q1、風邪とインフルエンザの違いって? 症状:風邪⇒鼻水やのどの痛みなどの局所症状 インフルエンザ⇒38℃以上の発熱やせき、のどの痛みなど。 流行の時期:風邪⇒一年中 インフルエンザ⇒1月~2月の流行がピーク   Q2、インフルエンザはどうやってうつるの? 飛沫感染と接触感染の2種類があります。 飛沫感染:感染した人がせきをすることで飛んだ、飛沫に含まれるウイルスを、別の人が口や鼻から吸い込んでしまい、ウイルスが体内に入り込むことです。 感染した人がせきで手を押さえた後や、鼻水を手で拭った後に、ドアノブやスイッチなどに触れると、その触れた場所にウイルスを含んだ飛沫が付着することがあります。 その場所に別の人が手で触れ、さらにその手で鼻、口に再び触れることにより、粘膜などを通じてウイルスが体内に入り感染します。   Q3、インフルエンザがうつらないようにするにはどうすればいいの? 飛沫感染、接触感染といった感染経路を断つことが大事です。 ・人が多く集まる場所から帰ってきたときには手洗いを心掛けましょう。 ・アルコールを含んだ消毒液で手を消毒するのも効果的です。 ・栄養と睡眠を十分にとり、抵抗力を高めておくことも発症を防ぐ効果があります。 ・予防接種は発症する可能性を減らし、もし発症しても重い症状になるのを防ぎます。   Q4,インフルエンザではどんな症状が出たら医療機関へ行けばいいの? 目安としては、比較的急速に38℃以上の発熱があり、咳やのどの痛み、全身の倦怠感を伴う場合はインフルエンザに感染している可能性があります。周りの方にうつさないようにマスクをして医療機関を受診しましょう。 sick_samuke     引用文献:「インフルエンザ一問一答」 厚生労働省健康局 結核感染症課

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