インフルエンザ
2020年1月29日 13:00
皆さんこんにちは!正月からインフルエンザにかかって一週間近くダウンしてました職員です!いやほんとに辛かった・・・。
介護施設で働いているので予防接種などもしっかり受けていたんですが、それでも罹るときには罹ってしまうものなんだなあと今回身をもって知りました。
そんなわけで、折角なので今回はインフルエンザ予防についてまとめたいと思います。今回参考にしているのは厚生省のHPに掲載されている内容でして、そこからのリンクなども参考にしております。
➀マスク着用
厚生労働省は「咳エチケット」という言葉とともにマスク着用によるインフルエンザ対策を提唱しております。インフルエンザウィルスは主に飛沫感染(咳やくしゃみなどによって出る小さな水滴に入ったウイルスからの感染)するとされていますので、それを防ぐ為にマスク、マスクがなければティッシュで鼻や口を覆うことを提唱しております。
・・・外出先でずっと鼻や口を覆っているのも億劫なので、僕はマスクをお勧めします。ちなみに装着部の湿度を保持してくれるマスクなるものがあったんですが、あれがとっても快適でした。宣伝になっちゃうので商品名とかは出しませんが、薬局とかですぐに見つかると思います。
②手洗い
基本ですね。インフル以外にも有効な説明不要な対策だと思います。強いて付け加えるならば、アルコールによる消毒がインフルエンザウィルスに有効との事です。
③湿度保持
これもインフルエンザウィルスに関わらずなんですが、乾燥による気道粘膜の防御機能が落ちる事や、空気が乾燥するとウィルスが空気中に散布しやすいとの事だそうです。湿度保持を行う事によって、インフルエンザウィルスが生存しにくくなる事、また水分が付着し遠くに飛ぶことが出来なくなるのだそうです。湿度につきましては絶対温度とかの話も出てきてしまうのですが、色々なところで解説されていますのでここで説明するよりも、様々なサイトなどから分かりやすい説明文を探すのが良いかと思います。ちなみに加湿器なんですが、今だと3000円くらいでも売っていたりしますので、1人暮らしの方やとりあえず寝室に、なんて方にはいいと思います。大きいと場所取りますしね。
④人ごみを避ける、十分な休養と栄養を摂る
私お正月のイベントでウィルスをもらってきたみたいなんですが、やっぱり人が多いとそれだけ感染のリスクが上がるんですね。どこかから貰ってきたウィルスを持ってきてしまう人も何人かいるものなので。
休養と栄養につきましても基本中の基本なんですが、年初めの忙しい時期なのでどちらもなかなか難しいですよね。
ですが、高齢者の方や小さなお子さんをそういった場所に連れて行かないよう注意するのは大事だと思います。症状が重症化しやすいので、周りの方がマスクを付けるなどの対策をしていくことが大事なんだと思います。
先に記しました通り近藍は厚生労働省のホームページの内容から買いつまんで解説させて頂きました。ですが今の時期ですと製薬会社や各医療機関でも注意喚起を行っております。公共機関でもインフルエンザ対策や啓蒙活動を行っているところも多いので、そういったものも参考にしてみてください。
それでは皆様、インフルエンザに負けずに楽しい1月を過ごしましょう!もう罹ったから大丈夫って人!A型B型とあるのでもう片方にかかるかもしれませんからね!気を付けて!

