東京総合保健福祉センター 江古田の森

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お米について

2019年10月22日 10:00

お米について

◆米の栄養価◆ お米は栄養の宝庫!! パワーの源となるでんぷんの他、たんぱく質や脂肪、ビタミンB1やビタミンE等の栄養素がふんだんに含まれています。 中でも成分の7割以上を占めるでんぷんは、極めて質が良く、消化・吸収も高くなっています。 ◆お米の保存方法◆ 保存の3原則 ①少量で購入                             ①お米について 日が経つと法海が落ちる為、1か月で食べきれる量が目安。 ②保存 鮮度を保つ為、密閉容器や密閉袋での保存が適切。購入時の袋には空気穴が開いているため、移し替えるとよいでしょう。 ③冷蔵庫 高温多湿+参加はお米が痛む要因。夏はもちろん、冬でも冷蔵庫で保存するのがオススメ。特に野菜室はお米の保管に最適です。 ◆おいしいお米の炊き方◆ ①計量 お米は計量カップを使い、すりきりで正確に計ります。 ②洗米 1.すすぎ お釜に入れたらたっぷりの水を注いで軽くかき混ぜ、すぐに水を捨てます。これを2~3かいm繰り返します。 ★ポイント★最初の水は吸収されやすいため、すばやく捨てましょう。 2.洗い 水がない状態で手に指を立て、シャカシャカと20回研いで2回すすぎます。これを2回繰り返します。 3.仕上げすすぎ・・・落としきれなかった米ぬかを落とすために洗う 最後に水を入れずに10回研いで2回さっとすすぎます。 ★ポイント★少し白く濁るのは、お米のデンプンによるもの。水が透明になるまで研ぐと、お米のうまみも捨ててしまう事になるので、気を付けましょう。 ③浸水 お米に水を十分吸わせると、ふっくらしたご飯が炊きあがります。 夏場は30分程度、冬場は1~2時間程度浸水してください。 ④蒸らし 10~15分程度おいてください。 ★ポイント★長くなり過ぎても水滴が落ちて水っぽいご飯になるので注意しましょう。 蒸らしが終わったら、出来るだけ早くご飯をほぐします。底の方からご飯粒をつぶさないように。大きくふんわり混ぜることで余分な水蒸気が逃げて美味しく炊き上がります。 ◆さつまいもご飯レシピ◆ <材料> ・米・・・2合                      お米について② ・塩・・・小ざじ1 ・さつまいも(皮付き)・・・200g ・酒・・・大さじ1 ・黒ゴマ・・・適量 <作り方> ①米を研ぎ、ザルにあけて水気をよく切ります。 ②ざつまいもは、川の汚れている部分を取り除き1.5cm角に切ります。 ③米を炊飯器に移して通常通りの線まで水を入れ、酒、塩を入れてよく混ぜます。 ④さつまいもをのせて炊飯器のスイッチを入れて炊きます。 ⑤炊き上がったらお好みでゴマを入れて完成です。      

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