東京総合保健福祉センター 江古田の森

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ピザ

2020年7月16日 10:02

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イタリアのピザ生地

ピザの発祥の地であるイタリアでは、生地は小麦粉に酵母・塩・水だけを加えてシンプルに作られます。手で薄く伸ばした生地を石窯で焼きます。丸型の代表的な「ラウンドピッツァ」、長方形でカットして食べる「ピッツァ・アル・タッリョ」、二つ折りになった半円形で具材がたっぷりの「カルツォーネ」、シンプルな「フォカッチャ」といった種類があります。

イタリアの代表的なピザメニュー

イタリアの「ナポリピザ」には、トマト・モッツアレラチーズ・バジルから作られる「マルゲリータ」や、トマト・ニンニク・オレガノから作られる「マリナーラ」などのメニューがあります。薄手の「ローマピザ」の代表的な具材は、トマト・モッツアレラチーズ・アンチョビなど。「フィレンツェピザ」は、地元名物であるオリーブや生ハムなどが使用されているのが特徴です。「シチリアピザ」には、トマト・アンチョビ・パン粉などがトッピングされています。

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アメリカのピザ生地

イタリアからアメリカにピザが伝わったのは、19世紀ごろだと言われています。その後アメリカでは、イタリアとは異なる独自のピザ文化が生まれました。アメリカのピザ生地は、厚みのある丸形のパン生地が主流です。これは、もともとパンの残りの生地からピザが作られていたためだという説があります。また、アメリカのピザはオーブンで焼きあげられるのも特徴です。

アメリカの代表的なピザメニュー

アメリカのピザにはプロセスチーズが使われることが多くなっています。トマトやチーズなど具材の厚みが5~10cmもある「シカゴ」、生地が薄くてパリパリの「サンディエゴ」、地元のシーフードがトッピングされた「ニューヘイブン」、プロセスチーズが使われた「セントルイス」といった種類があります。いずれも全体的にボリュームがあり、トマトやチーズがたっぷりと載せられているのが特徴です。

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日本のピザ生地

日本のピザは、アメリカから伝わってきたことから、基本的に生地が厚めです。主流は丸形のパン生地となっています。また、昨今では耳の部分にチーズやウインナーが入っているピザが登場するなど、独自の進化を遂げているのも特徴です。ピザ生地の厚さを選べるお店も登場し、薄手のクリスピータイプの生地も人気を集めています。

日本の代表的なピザメニュー

日本のピザには、独自のアレンジによって誕生した和風メニューが多数存在します。たとえば、「照り焼きチキン」「明太子マヨネーズ」は、イタリアやアメリカとは異なるメニューの筆頭だと言えるでしょう。ほかにも、お餅・海苔・納豆・チャーシューなど、日本人好みのトッピングとピザの新しい組み合わせが次々と生まれ、人気を集めています。

  • 市販のナンできのこピザ●

材料

オリーブオイルおおさじ1・ニンニクスライス1かけ

舞茸1パック・しめじ1パック・エリンギ1パック

市販のナン1枚・チーズお好み・マヨネーズお好み・ベーコン1枚

作り方

フライパンにオリーブオイルとにんにくスライスを入れ火にかける。

きのこも入れてしんなりしてきたら塩で味を調える。

市販のナンに炒めたきのこをのせて、その上にベーコン、マヨネーズ、チーズをのせてオーブントースターで焼く。

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