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8月31日は野菜の日〜旬の夏野菜を食べよう〜

2021年7月21日 17:03

 夏野菜には疲労回復や食欲増進などの作用を持つ栄養素が含まれています。

旬の野菜を食べて暑い夏を乗り切りましょう。

きゅうり

95%が水分ですが、ビタミンCやカリウムも含むため、疲労回復やむくみ改善が期待できます。

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トマト

赤い色の成分リコピンには抗酸化作用があり、加熱や油とともにとると体に

吸収されやすくなります。

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なす

油との相性が良いため素揚げした後に煮たり炒めたりすると美味しくなります。皮に含まれるポリフェノールの成分ナスニンは、活性酵素の働きを抑えると言われています。

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ピーマン

加熱すると青臭さが抜けて食べやすくなります。

加熱しても壊れにくいビタミンCの他、ビタミンP、免疫力を高めるカロテンも含んでいます。

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ゴーヤ

独特な苦味が特徴的。加熱しても壊れにくいビタミンCを含むため、炒め物や揚げ物がおすすめ。苦味成分は胃液の分泌を促して食欲を増進させます。

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ズッキーニ

クセがなく低カロリー。じっくり火を通すと甘味が増します。

免疫力を高めるカロテン、ビタミンCのほか、ビタミンB2も含みます。

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スイートコーン

胚芽部には悪玉コレステロールを減らす働きのあるリノール酸やオレイン酸が豊富に含まるので、実はなるべく潰さないほうがおすすめ。

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野菜の1日摂取目標量は350g

 1日350g摂るためには・・・

 野菜70g相当の量を1皿分と置き換え、

 1日5皿以上とし換算すると分かりやすくなります。

 【目安(皿数)の数え方】<出典:農林水産省>

 小鉢の野菜料理を1皿分(約70g)、

 大皿の野菜料理を2皿分とする。

 (例)1皿分:青菜のお浸し、野菜サラダ、南瓜の煮物 

    2皿分:野菜炒めなどの大皿料理、野菜カレー

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夏野菜カレー 

 <材料>810皿分

 ・合いびき肉 600g ・玉ねぎ 2個 

 ・なす 4本 ・パプリカ 1個 ・ズッキーニ 1本 

 ・かぼちゃスライス 810枚 ・揚げ油 適量

 ・カレールウ 1箱 ・カットトマト缶 2缶

 ・サラダ油 大さじ1.5 ・水 800cc

 ・おろし生姜・にんにく 小さじ1程度

<作り方>

 ①野菜をカットする

  なすとパプリカ:乱切り等食べやすい大きさ

  ズッキーニ・かぼちゃ:0.51㎝位の厚さ 

  玉ねぎ:みじん切り

 ②中火で熱したフライパンにサラダ油を引き、おろし生姜とにんにくを加え、香りが立ったら肉を炒める。肉の色が変わってきたら玉ねぎも加えて炒める。

 ③②にトマト缶と水を加えて煮立ったら蓋をして弱火で10分煮る。

 ④火を止めてルウを加えて混ぜ、再度弱火にかけてとろみがつくまで混ぜる。

 ⑤器にご飯とカレーを盛り、その上に素揚げした野菜を盛り付けて完成。

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