気をつけたい"寒暖差疲労"について
2021年11月 1日 11:29
皆さんこんにちは!10月も終わりを迎え11月が始まりそうになるなかで、今年も残り2ヶ月を切りました。
秋を通りこし冬ではないかと思われる気温のなか、まだまだ暖かい日もありまた、日ごとに寒暖差が激しい日もあります。
さて、皆さんは寒暖差についての対策をどうしていらっしゃいますでしょうか。寒暖差がある日々のなか、『身体のだるさ』を感じる方もいらっしゃると思います。
特に思い当たる節がないのに不調を感じる場合、それは『寒暖差(かんだんさ)疲労(ひろう)』かもしれません。
寒暖差疲労とはその名の通り『寒暖差の急激な変化に身体の調整が追い付かず、心身に不調をきたす』ことを指します。
季節の変わり目以外の原因では、温かい室内から寒い屋外に移動する際にも寒暖差疲労が貯まりやすいので注意が必要となります。
さて、では寒暖差疲労をどのようにしたら対策出来るのか?
・室内の温度を一定に保つこと(世界のガイドラインでは室温は18度以上がベスト)
・バランスの取れた食事(疲労回復効果のあるビタミンBの摂取は効果的)
・良質な睡眠時間の確保
・適度な運動(適度な運動の習慣化を行うことが効果的)
・湯船での入浴(ぬるめのお湯につかることで血行が良くなる為、効果的)
以上が対策として有効的であるとされており早めに対策することで更に効果的であるとされているそうです。
日頃から行える範囲での対策を行っていき、身体に疲労がたまらないようしていきましょう!!