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お花見 ~ やっぱり花より団子!? ~

2022年3月29日 08:09

 お花見といえば主役はもちろん桜。・・・しかし、中には「花より団子」という方も多いのではないでしょうか?花見団子は庶民の花見にふさわしいお供として江戸時代から定番となりました。花見団子は桜色(薄い赤色)、白色、緑色の3食の組み合わせが一般的です。これらにはそれぞれ由来があり、桜色は桜を表して「春の息吹」を、白色は雪で「冬の名残り」を、緑色はよもぎで「夏への予兆」を表現しています。

 もう1つ春を代表する和菓子に桜餅があります。桜餅は桜色に色づけされた生地で小豆あんを包み、塩漬けした桜の葉で包んだ餅菓子で、関東・関西で作り方に違いがあります。

関東風(長命寺餅):小麦粉または白玉粉の生地を焼いた皮で、餡をクレープ状に巻いたもの。関西風(道明寺餅):道明寺粉(もち米を蒸かして干し、粗めに挽いたもの)を用いた皮に、饅頭のように餡を包んだもの。

老化やがんの原因といわれる活性酸素を除去する働きのあるポリフェノールがワインに多く含まれているという話は有名ですが、実は小豆にはワインの1.52倍ものポリフェノールが含まれています。また、甘いものは好きだけど血糖値が気になる...という方には桜の葉を一緒に食べるのがお勧めです。桜の葉の食物繊維が血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。特に関西風は油分を全く使わないので、エネルギーも抑えられています。

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