東京総合保健福祉センター 江古田の森

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いよかん

2022年1月 5日 15:23

 古くから山口県で栽培されており、明治時代中期に愛媛県に移植されてから多く栽培されるようになりました。「伊予(愛媛)」で多く栽培されることから「いよかん(伊予かん)」と呼ばれるようになりました。旬は1月~3月です。

<栄養>

水分が多く、ビタミンC、酸味の素であるクエン酸やβカロテンなどが含まれています。ビタミンCは肌にはりをもたせたり、コラーゲンと働くことで免疫力を高め、風邪を引きにくくします。また、いよかんに含まれるクエン酸はカルシウムなどのミネラルの吸収を助ける作用がありますのでカルシウムを含む食品と食べることによって骨や歯の強化やイライラの解消に効果が期待できます。

<選び方>

皮に張りがあり、つやのあるもの、持った時に重みがあるものを選びましょう。また、色の濃いものは甘みが強く、上部が出っ張っているものは味が良いです。

<保存方法>

乾燥を嫌うので、新聞紙に包むなどして冷蔵庫の野菜室で保存すると良いでしょう。

これから冬本番、かしこくいよかんを食べて、風邪を引かずにこの寒さを乗り越えましょう。

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