「新たまねぎ」
2022年4月20日 16:40
1年中よく食べられているたまねぎですが、"新たまねぎ"を食べられるのは春だけです。
たまねぎは通常、日もちをよくするために、収穫してから1ヶ月くらい風に当てて乾燥させますが、新たまねぎは収穫してすぐに出荷するため、皮が薄く、水分が多くてやわらかいのが特徴です。
また、硫化アリルというたまねぎの辛味成分には食欲増進やビタミンB1の吸収を助けて疲労を回復させる作用があります。
硫化アリルは熱に弱いので、生食で食べると効果的にとることができます。そのため、食材を活かす意味でも、栄養的にも生食で食べるのがおすすめです。
サラダや酢の物など、旬の新たまねぎを味わってみてはいかがでしょうか?