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体の中で一番多く存在している「水」のはなし

2022年2月12日 15:00

 人間(成人)の体の約60%は水分でできています。水分は、栄養素を全身に運んだり、老廃物を回収・排出したり、体温を調節したり・・・ と大切な働きをたくさんしています。人間は水分がないと生きていけないため、体内の水分は常に一定に保つ必要があります。私たちは毎日約2.5Lもの水分を失っています。食事から摂取したり、体内でつくられたりする水分もあるので、通常約1.5Lの水を飲めば体内のバランスを保つことができるといわれます。

【水分摂取のコツ】

 「喉が渇いた」と思った時ではもう遅いという説もあるほど。水分は体内に蓄えられにくいので、一度にたくさん飲むよりもコップ1杯程度をこまめに、噛むようにして飲むのが理想的です。

【いつ飲むのがいい?】

 朝起きた時、夜寝る時、入浴前後、運動(活動)する時などに摂るようにすれば食事に響きません。とくに、人は寝ている間にかなりの汗をかくため、朝いちばんは水分が不足気味。朝起きてトイレに行ったら、コップ1杯の水かお茶を飲みましょう。

【水の選び方】

 基本的には水かお茶がおすすめ。ミネラルウォーターなら不足しがちなミネラルを補うことができます。運動した時や発熱している時など、たくさん汗をかいた時には吸収されやすいスポーツドリンクが適しています。ただし甘い飲み物は摂り過ぎると糖分過剰で肥満につながるので、注意が必要です。

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