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糖分の過剰摂取による弊害

2023年2月15日 10:29

 疲れた時に食べたくなる甘いものですが、砂糖の摂り過ぎは虫歯の原因になるだけでなく、一時的に血糖値があがるため食欲が抑えられ、次の食事に影響がでてしまいます。

食事をせずにお菓子ばかりを食べてしまうと栄養バランスが崩れて、肥満や生活習慣病の原因にもなりかねません。

糖質は身体を動かす為に必要なエネルギー源ですが、糖質の中の砂糖は摂取過剰になると様々な弊害があるため健康維持のため、1日の摂取量の目安は25gをめざしましょう。

今回は砂糖を多く含む食品を紹介しますので食べ過ぎにならないよう注意してください。

食品中の砂糖量(個) 角砂糖15gに換算

クッキー3

1個

どらやき 1個90g

  6個

チョコレート 1/5枚(10g

1個

大福 1個100g

  3個

シュークリーム 1個(70g

2個

カステラ 50g

  4個

ショートケーキ 1個(110g

6個

缶コーラ 1250cc

 5個

缶コーヒー 1250cc

4個

サイダー 500ml

 10個

 

砂糖を摂取すると急激に血糖値が上昇するため、血糖値を調整しようとすい臓に大きな負担がかかってしまいます。砂糖の過剰が続くとうまく調整できなくなり、少量の砂糖にも過剰に反応し、慢性的な低血糖状態が続いた「低血糖症」となります。この低血糖症となると疲労や脱力感、イライラ・不安感・集中力欠如などの症状が現れます。

甘いものは楽しみにもなるため食べすぎに注意し、上手に付き合って楽しい生活を続けましょう。

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