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~5月は季節の変わり目で疲れの出やすい時期~

2023年5月 2日 09:05

 最近「なんだかボーッとしてしまう」「疲れやすいな」、そう感じることはありませんか?

「五月病」と言われるように、この時期は体の不調が起きやすくなります。そんな時は、旬の食材からパワーをもらうのが一番。特に春は、寒い冬を乗り越えた栄養価が高い食材が多いので、ぜひご紹介したいと思います。

○春にしか食べられない「新物野菜」の魅力

野菜や果物には、1年のうちで最も栄養価が高まる「旬」の時期が存在します。春先から夏にかけて収穫される「新物野菜」は、春の時期に一番おいしくなるよう計算して生産された「春が旬」の野菜なのです。

「新物野菜」 とは?

新タマネギ、新ゴボウ、新ジャガイモ、新キャベツなどが挙げられます。

「新」や「春」が冠された野菜に共通していえるのは、他の時期に出回るものよりも水分を多く含み、特有の甘みがあります。そのため、普段使っている野菜と同じように調理すると、せっかくのみずみずしさや甘さを失ってしまいます。新物野菜を料理の材料として使用する場合は下ごしらえや火加減にこだわり、今しか味わえない風味や食感を最大限に活かしましょう。

今回はそんな新物野菜の中でも、新ジャガイモに注目!

→春先に店頭に並ぶ代表格の新ジャガイモは、爪で向けてしまうほど皮が薄くて水分が多いのが特徴です。もともと普通のジャガイモもよりビタミンCが多いのですが、皮つきのまま食べられるので、さらに効率よく栄養をたっぷり摂れます。ただし、新タマネギ同様、みずみずしいため保存に適していないのが難点。低温も苦手なので、常温・暗所において1週間程度で食べきってしまいましょう。

★新ジャガイモを美味しく食べるレシピ

新じゃがと手羽元の甘辛煮

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材料 (23人分)

・新ジャガイモ 10個(約500g

・鶏手羽元 6本(約350g

・しょうが 1/2かけ

・赤唐辛子 1

・サラダ油 適量   ・酒 大さじ3

・みりん 大さじ2  ・砂糖 大さじ1

・しょうゆ 大さじ3

作り方

①ジャガイモは皮つきのまま洗い、水気を拭く。しょうがは皮をむかずに、厚さ34mmに切る。

②フライパンにサラダ油少々を中火で熱し、手羽元を並べ入れて全体に焼き色をつける。ジャガイモを加えて大きく混ぜながら炒め、酒大さじ3をふり、水1カップを注ぐ。煮立ってきたら、みりん大さじ2、砂糖大さじ1、しょうが、赤唐辛子を加えて混ぜる。ふたをして弱火にし、ときどき返しながら10分ほど煮る。

③しょうゆ大さじ3を回し入れ、再びふたをする。弱火でさらに約10分、汁気が少し残る程度まで煮たら出来上がり。

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