東京総合保健福祉センター 江古田の森

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夏バテについて

2023年8月23日 14:04

夏バテって何で起きるのでしょうか?

人間の体は、日本の夏のように高温・多湿な状態におかれると、体温を一定に保とうとして、必要以上の体力を消費し、かなりの負担を強いられます。

多くの場合は、その負担に耐えられるのですが、過度に負担が強くなったり、毎日続いて長引いたりすると、その暑さに対応することができず、 体にたまった熱を外に出すことができなくなり、熱が出たり、だるくなって胃腸の働きが弱まったりしてきます。

この無理が続いて、体が限界に来ている状態のことを夏バテと言います。

夏バテの解消法として有効と言われている食材には、ビタミンB1B2とクエン酸があります。

≪ビタミンB1・B2を多く含む食材≫

豚肉、レバー、枝豆、納豆、豆腐、玄米、ウナギ、鰯

≪クエン酸を多く含む食材≫

酢、ゆず、グレープフルーツ、レモン、梅干

このような食材を意識して食べることがオススメです。

食欲がないときには、食べ方にも工夫が必要です。

◎きちんと一日3食食べましょう。特に、涼しい朝の間は食欲も出やすいので朝にしっかり食べることが大切です。

◎たくさん量が食べられないときには、少しずつバランスよく食べるようにしましょう。

◎どうしても食べられないときは、ジュースやフルーツ酢などでビタミンやクエン酸を補給しましょう。サプリメントで栄養素を補給するのも一案です。

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