内側からお肌を守る紫外線対策
2023年9月 1日 17:17
日焼けが気になる季節が続きます。日焼け対策にはUV乳液や日傘での予防や、事後のスキンケアも大切ですが、体の内側からメンテナンスしていくことも重要です。
紫外線を浴びると体内の活性酸素が増加します。この活性酸素が皮膚を酸化させ、シミなど様々害を引き起こします。抗酸化作用のあるビタミンC、ビタミンE、βカロテンを積極的に摂ることで、皮膚の酸化を抑えることができます。
多く含む食品
ビタミンC・・・ブロッコリー・カリフラワー・イチゴ・赤ピーマン・芽キャベツ など
ビタミンE・・・ナッツ類・植物油・うなぎ・かぼちゃ など
βカロテン・・・ほうれん草・こまつな・モロヘイヤ・春菊 など
※その他にトマトのリコピン、えび・カニなどに含まれるアスタキサンチンなどにも強い抗酸化作用があります。
ビタミンE、βカロテンは油と一緒に摂取すると吸収率が上がる為、炒めものや揚げものにすると効率よく摂取することができます。
屋外でのレジャーが楽しい季節です。紫外線に負けないように、食事で内側から肌を守りましょう。