野菜の保存方法について
2024年3月 4日 09:39
■大根、人参、かぶ等の葉付の根菜
葉のついた根菜はそのままだと葉から水分が抜けてしまい、根の部分の栄養が葉にとられてしまうため、葉の部分を切り落とし、葉と根を分けて保存します。ビニール袋などに入れ、冷蔵庫の野菜室へ入れます。可能な限り立てて保存すると長持ちします。
■ほうれん草、小松菜等の青菜類
葉先を上にして立てて保存すると長持ちします。乾燥すると葉がしなびてしまうため、クッキングペーパーで包み、霧吹きで水を吹きかけて湿らせると良いです。ビニール袋などに入れて保存します。
■キャベツ、レタス
丸ごと保存する場合、芯の部分をくりぬきます。キャベツはくりぬいた芯の部分に湿らせたクッキングペーパーを詰めると更に長持ちします。レタスは水気があると傷みやすくなるため、水分を拭き取ります。ラップやビニール袋で密閉し、芯のあった部分を下にして保存します。
新鮮な野菜を使用するだけで、料理の味も良くなります。正しい保存方法の美味しい野菜で、日々の食事を楽しみましょう。