動体視力を鍛え、転倒を予防しましょう!
2026年6月25日 12:50
◎動体視力を鍛え、転倒を予防しましょう!
動体視力は動いている目標を視線にとらえておくという視力です。これは年をとるにつれ少しずつ機能が落ちていきます。

年を重ねて動体視力の機能が衰えてくると、歩いているときに周囲の環境をしっかり見極めることができず、床のちょっとした段差につまずいたり、一方の足にもう片方の足がもつれたりして、転倒しやすくなります。高齢者は転倒した際に骨折まで引き起こし、寝たきりに直結することも。では具体的にどうやって動体視力を鍛えればよいのでしょうか?
座ったままでも簡単にできる、親指追いかけ体操をご紹介していきます。

右手か左手の親指を顔の前に出します(30㎝ほど前)。自分の目の高さで左に50㎝ほど動かし、顔を動かさず目だけで追います。次に親指を右に動かし、目で追います。3~5往復。

同様に、目の高さから親指を上に見えるところまで動かし、目で追います。次に下に見えるところまで動かして目で追います。3~5往復。

同様に、目の高さから親指を右上に動かし、目で追います。次に左下に動かし目で追います。3~5往復。

同様に、目の高さから親指を左上に動かし、目で追います。次に右下に動かし目で追います。3~5往復。
〇動体視力の衰えは、進行すると立ち上がった時にふらついたり、ちょっとしたことで転倒するようになり、体を動かすのも面倒になって老化を早めることになります。ちょっとしたトレーニングで老化を抑制し、アンチエイジングに役立てることが可能なのです。
参考文献 視力ケアセンター https://shiryoku-care.com/dva2/