東京総合保健福祉センター 江古田の森

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『薬と食事』

2016年5月11日 13:11

食事には「食べ合わせが良くない食材」が多くあると昔から言われているのをご存知の方も多いと思います。ところが、薬と相性の悪い食べ物や飲み物があるいうことは意外と知られていません。そこで、知らないと怖い薬と食べ物(飲み物)の危険な組み合せや薬の正しい飲み方などをご紹介します。 ①薬と食品の組み合わせでの注意 薬によっては食事の影響を強く受けるものもあり、注意が必要です。
薬の種類 注意点
ワーファリン ビタミンK:納豆、緑黄色野菜(ブロッコリー・ホウレン草) クロレラ
降圧剤 (カルシウム拮抗剤) グレープフルーツジュース
  ②薬を飲むタイミングでの注意 薬を飲むタイミングには理由があります。薬によっては効果が強くなったり弱くなったり、副作用がでやすくなるものもありますので指示を守りましょう。
食前 食事の前20分~30分 薬によっては食直前(目安10分程度)もあります
食間 食事と食事の間 食後2時間から食前2時間の間
食後 食後30分以内
  食事と薬の関係は密接です。勝手な判断で薬を内服するとかえって副作用等問題が生じますので薬を飲むときには注意しましょう。心配なときは主治医・薬剤師に相談しましょう。 無題                     栄養

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