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熱中症を防ぐエアコン活用・快適に過ごす3つの方法

2019年7月30日 10:51

こんにちは♪ 前回は正しい夏場のエアコンの正しい温度設定をご案内致しました。 今回は温度設定以外サーキュレータなどを使ったの快適な過ごし方をご案内致します。 小さい子どもや高齢者の熱中症を防ぐエアコン活用 熱中症を防ぐのに、エアコンはとても有効な家電です。人間の体には、気温の変化に対して体温を37度前後に保つ「体温調節機能」がついていますが、夏の高温で調節が追い付かず、体温が異常に上昇してしまうのが熱中症です。体温調節能力がまだ十分に発達していない子どもと、体温調節機能の衰えによって体に熱がたまりやすくなる高齢者は熱中症にかかりやすいため、注意が必要になります。27~28度を目安に、外気温や湿度、立地や建物の作りなどを総合的に判断した柔軟な温度管理が必要です。また、次項で詳しく解説しますが、扇風機やサーキュレーターをエアコンと併用して空気を循環させると、同じ設定温度でもより涼しく感じることができます。 夏の省エネ!環境省が推奨の室温で快適に過ごす3つの方法 1:扇風機や、サーキュレーターの併用エアコンの風向きは水平に設定します。冷風はゆっくりと下に降りてきてやがて足元に溜まるので、サーキュレーターや扇風機は天井に向けて回し、空気を循環させます。これによって涼しさのムラをなくし、風があることで体感温度も下がるので、快適に過ごすことができます。 2:窓での温度変化を抑えるエアコンの設定温度と、実際の室温に差が出る要因の中で、最も影響が大きいのが窓です。窓から直射日光が入って室温が上昇することもあれば、逆に窓を伝って冷気が外に逃げてしまうこともあります。すだれやカーテンなどで直射日光をさえぎり、窓での温度変化の影響をなるべく抑えるようにしましょう。 3:除湿快適に過ごすためには温度だけではなく湿度も重要です。夏場は除湿することで、体感温度を下げることができます。温湿度計などで温度と湿度の両方を把握できるといいですね。 いかがでしたでしょうか?夏もまだまだこれからです。皆様室温にご注意して楽しく快適にお過ごしください。 kaden_circulator

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