東京総合保健福祉センター 江古田の森

menu

お知らせ

お役立ち情報

痛みの伝え方

2026年6月 1日 08:36

 痛みは、大きく「急性痛」と「慢性痛」に分けられます。痛みは、大きく「急性痛」と「慢性痛」に分けられます。


・急性痛...ケガや手術直後などの鋭い痛みで、基本的には安静が必要です(火傷、外傷、打撲、骨折、手術後の痛み、分娩(陣痛)、帯状疱疹など)。
・慢性痛...3か月以上続く痛みで、神経や脳が痛みを記憶してしまっている状態です。

 この「痛み」を相手にどう伝えればよいでしょうか。痛みの定義として国際疼痛学会は、「実際に何らかの組織損傷が起こったとき、あるいは組織損傷が起こりそうなとき、あるいはそのような損傷の際に表現されるような、不快な感覚体験および情動体験(訳:日本緩和医療学会)」としており、痛みは主観的で個人的なものですので、相手に伝えることがとても難しいと思いませんか?

 ポイントは「いつから」「どこが」「どんな痛みか」「どれくらいの強さか」等を伝えることです。
「どれくらいの強さか」は人により異なるため伝わりづらい部分ですが、NRSという評価を使用すると、痛みを0から10の11段階に分け、疼痛が全くないものを0、我慢できない痛みを10として点数化できて説明しやすいです。
また、「どんな痛みか」と痛みの性質をつたえるのも大切です。鈍い・鋭い・重いなど実際の痛みに近い表現を使い、「ピリピリ」「ヒリヒリ」「ジンジン」「ズキズキ」など擬態語で伝えることも有効です。
表現の違いで、原因が筋肉なのか神経なのかなどがわかります。
リハビリを受ける際や痛みを説明する際に使ってみていただければ幸いです。

引用・参考:
・橋口さおり『運動・からだ図解 痛み・鎮痛のしくみ』マイナビ出版
・日本経済新聞夕刊(2017年4月13日付)

zenshin_kinnikutsuu.png

見学お待ちしています

「施設見学お申し込み」フォームからご予約をお願いいたします。
お急ぎの方は、お電話でお気軽にご相談ください。

施設見学毎月実施中
施設見学お申し込み