寒さを耐え抜こう...温暖活動‼③身体を温かくするツボ
2022年11月16日 08:22
(前回からの続きになります。(①身体を温かくする食材&調味料)(②身体を温かくする果物)←クリックで移動)
3.寒さを耐え抜くべき身体を温かくするツボ
食と少し離れますが冷え性予防に効果が見込めるツボが6つほどございますので紹介させていただきます。主に女性目線での内容になるとも思われます。肩こりやむくみの改善に効果的なツボも含んでおります。
1つ目は気海<きかい>です。おへそより指2本分下にあるツボで「元気の源」ともいえるツボであり全身の血行を促し身体を温める効果があります。季節を問わず気海を温めることでコンディションが安定し、元気に過ごすことが出来ると言われております。
2つ目は合谷<ごうこく>です。人差し指と親指の骨が合流するところからやや人差し指寄りのくぼんでいるところ。押してみて、ジーンと痛い箇所がある場所が合谷と言われております。歯の痛みなど顔全体に関わるツボですが肩こりなどにも効果があり、手足の冷えを改善する作用が期待できると言われております。
3つ目は大椎<だいつい>です。首筋の襟が当たる部分sw、骨が出ている部分のすぐ下にあります。大椎も全身を温めることが出来るツボで、首や肩こりをやわらげる効果があると言われております。気海と組み合わせることでより効果的です。
4つ目は三陰交<さんいんこう>です。うちくるぶしの指4本分上で、骨の際にあるツボです。下半身の冷え・むくみが気になる時だけでなく、生理痛・更年期障害などにも効果が期待できると言われており、女性にとっては大切なツボだと言われております。
5つ目は湧泉<ゆうせん>です。足裏の土踏まずのやや上の中央部、足の指を曲げたときに凹んだ場所が「涌泉」です。冷えやむくみの改善に効果があるほか、筋肉疲労の回復にもよく効くツボです。足が浮腫んだり、疲れてしまった時は、涌泉を温めてみて下さい。
6つ目は気端<きたん>です。足先の冷えが特に気になる時には、足指の先端にある「気端」がおすすめです。気端の先端をつまんでマッサージを行うことで、足先の冷えが改善できるほか足湯やカイロなどで温めても効果が期待できます。
3つの温活情報をお伝えしましたが身体を温める方法は他にもいろいろとあると思いますので探してみて下さい。
皆様で寒い季節を乗り越えられるように頑張りましょう‼